孫に思う

昨日から、娘が孫二人を連れ、帰省。

娘が、あんな境遇でも真っ直ぐに育ったように、孫二人も、天に伸びる竹のごとく。

感謝せにゃねえ。
ホンマ、天に住む神さま、ありがとうございます。

昼から、上の孫が
「クリスマスにお母さんと作ったケーキを、じいじとばあばにも」
と言い出し、急遽きんじょのスーパーでケーキ作りの一式を買い込み、奮闘。

我が家がひどい状態だった時は、正直、当面の危機の対応に精一杯で、娘の心のケアは後回し。
可哀想なことをしたと、嵐を乗り越えた現在では、つくづく思う。

もっとも、自分の子育てに100パーセント満足しているのは、少なくとも私たちの世代ではわずか。

子どもにしてやれなかった分を孫に。
程度の差こそあれ、こんな気持ちで孫に接する人は多いかも。