保温力のある衣類

今日から仕事。奈良県の某スーパーで牛乳をデモした。
牛乳の場合、調理するわけではないし、極めて一般的な食品でセールストークを工夫する必要もあまりないから、まあ業務自体は楽なんだが、冬場は現場が寒いのがねえ、、、。
自然の寒気なら凛とした気が流れているぶん、まだ清々しさを感じて身が引き締まるけれど、店内の寒気は人工で作りだしたもの。生理的にも不快な寒気で、こたえるんだよね。ある種の拷問に等しい。

なのに、この冬は、今日も含めて例年ほどには辛くない。
ユニクロや通信販売のオルビス買った暖か下着と、数年前、消費税が5%から8%に上がる寸前にまとめ買いした「足の冷えない不思議なくつ下」のおかげ。
つまり、保温を最優先するなら、目に見える衣類より目に見えない衣類(下着や靴下)にお金をかけたらいいと言うことね。

とは言え、目に見える衣類、例えばコートなんかでも暖かタイプのものは保温力が従来のものと違う。快適快適。
ただ、モコモコした形が多いせいか、太って見える。
ここがちょっと、、、。
デザイナーやアパレル企画の方、一考を願います。