我が家も台風一過。

その強い勢力から、25年ぶりとも言われている、台風21号。
通過した。
昨日の京都は、昨日の様とは打って変わり、真夏並みの暑さすら感じる晴天。

もっとも、後遺症は大きかったのだけれど、、、。

台風の後遺症と言えば、我が家のうち事情もそう。
一昨年から、旦那がS・Oなる、自称お◯いセラピストに傾倒し、講演会や体験コースでは飽き足らず、とうとうこの自称ナントカのお墨付き講師を養成するコースに通い始めた。
その金額たるや! ああ!
貧乏家庭の我が家の基準からは、ひっくり返る額。

そこからして、私的には胡散臭いものを感じ、、、でも、旦那は聴く耳を持たない。
「S・Oさんはすごい人。オーストラリアや香港からも、講演を聴くためだけに飛んで来る」。

確かに、この女史の仰っていることはお説ごもっともだし、無名時代、仕事からクタクタになって帰ってきて、眠る前に、天井に貼った「〇〇年までにはこうなる」「〇〇年にはああなっている」との半紙に書かれた言葉を読んでモチベーションを持続したと言う、その逸話にも共鳴するものがある。

とは言え、私、暇に任せてこの方の情報を可能な限りリサーチさせていただいたところ、心理学は心理学でも、いわゆる「催眠術」の一種を民間で学ばれた(この分野、学会でも心理学かどうか分かれている、微妙な分野なのね)。

こんな状態にもかかわらず、この方、「年に1ヶ月しか休みがない」とおっしゃるほど多忙=人に必要とされているからには、、、ねえ!
音声テープを聞けば、声や話し方は、吉本のあの女漫才師にそっくり。
プラス、人に話をさせない。
人が話をしている最中、早口で自分の主張を喋り、そこはクチがうまいから、そのまま封じ込めてしまう。

ははーん。

幸い、夫はS・O女史とは、現在ではいちおう距離をおいている。

お願い🤲。
もう、関わり合わないでと、日々。懇願した結果?

振り返れば、ことしの3月から7月まで風邪が長引いた原因の一つがここにあるのだ。