横綱のオーラ

我々の仕事は、現場が終われば、即「ハイ、おしまいよー」というものではない(報告書書きが待っている。メーカーによっては、その日中にファクスさせるところもある)ので、実際のところは、今朝けっこう無理をしたのだけれど、京都は上賀茂神社で行われた「土俵入り」のセレモニーを見てきた。

何でも、江戸時代から続く由緒ある儀式で、京都で開かれる大相撲秋場所の前には必ず行われるのだそうな。

写真をご覧になっても、おわかりかと思う。

横綱って、大きい。
身体ばかりではない。
その醸し出す雰囲気(オーラ)も、大きい。

これを得るために、彼は、凡夫の私たちが当たり前のように享受している多くのものを諦め、相撲道に精進し続けたのだと思う。

いろいろと考えさせられた1日だった。

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