オーラとは自信

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上賀茂神社での土俵入りのセレモニーを観ていて感じたことの一つに、「なぜ横綱はかくもオーラを放っているのか?」という、素朴な疑問がある。

オーラ。そこに「いる」だけで、何か特別な空気が周囲(まわり)をも取り込んで漂い始める、圧倒的な存在感。
もっとも、横綱でなくても、そんな人はいる。
私たちデモンストレーターの世界にもいる。

オーラ。これは、一言で、自信?
自分への自信。ひいては、自分がやってきたことへの自信であり、自分がいま背負っているものへの自信。
自信を形成しているのは、横綱の場合は自分を律して厳しい稽古を続けてきた日々だろう。
私たち一般人の場合はどうなのか?

なお、ここで述べている「自信」は「自慢」ではない。
そもそも自慢する人に自信がある人はいない。

となると、人としての在り方、すなわち「人格」も関係してくるのかも知れない。