今日は奈良で仕事。担当はチョコレート。
チョコレート。最近でこそほとんど食べないが、子どもの頃は大好きで、よく食べていたよ。
折しも私が子どもと呼ばれる小学生の時は、日本全体が高度成長の熱気に浮かれていてね。チョコレートばかりでなく、様々な商品が雨後のタケノコのようにどんどん発売されていた。
これは食品に限った現象ではない。家電など、他の業界でもそうだった。
とにかく、作ったら、売れたのね。
グリコのアーモンドチョコレート。
ロッテのガーナチョコレート。
明治のチョコフレーク。
森永のチョコボール(キョロちゃんのパッケージでおなじみ)。
あと、ちょっぴり大人味のロッテのバッカスチョコレート(お酒入り)や、明治のチョコバーみたいな製品もあったっけ。
チョコレートを食べなくなったのは、アルコールの味を覚え、常飲するようになったことと関係があるか。
、、、なんて、こう書くと、大酒豪みたいに思われてしまうのだけれど、何度も繰り返しているよね、私が飲むお酒はごくごく薄いもので、配偶者いわく「酒の味がついたジュース」。
それでも、アルコールはアルコール。当然ながら糖分が含まれ、そのぶんで身体が求める糖分は足りてしまう。
もっとも、甘党の人は、ブランデーやウイスキーと一緒にチョコレートをつまむという。
ここいら、ようかんを肴に日本酒をチビチビやる人と同じか。
ともあれ、今日の仕事にベストを尽くしてこよう。