私は、私と同じ販売業はもちろん、他業種の仕事を取り上げた体験記やエッセイ、小説もよく読む。
具体的な職業は、看護師であったり、銀行員であったり、服飾デザイナーであったり、出版社の営業職であったり、保険の外交員であったり、スタイリストであったり、医師であったり、クレジットカード会社の督促係であったり。
なかには、「えっ、ここまで暴露していいの?」と感じられる内容もないわけではないが、基本的には仕事に臨む際に必要なエネルギーや、ちょっとした小技と言うか、応用可能なヒントをいただいている。
何より、「あ、みんな、辛いことを抱えながらも頑張っているなあ」と、心より感じる共鳴感。
やはり、読書が与えるものは大きい。