4階にある社員食堂で試食の準備をすること

今日は、滋賀県中部にある水郷、近江八幡で仕事。
近江八幡名物の一つ、赤こんにゃくを買って帰った。
あと、やはりこの地の名物である丁稚羊羹もと思ったが、財布の中身を見て、次回にまわした。

食べ物の話はともかく、、、。
今日の現場自体は、少し大変。何故って、デモンストレーター用の調理室がないため、我々は4回にある社員食堂で野菜を洗ったり切ったりと試食の準備をするのだけれど、そこまで登るのが、はっきり言って、けっこう骨が折れるのだ(エレベーターは、原則、荷物専用。それ以外は階段)。

そのことは店側もわかっているのだろう。「健康を考え、なるべく歩きましょう」とか「老化は足から来る。鍛えましょう」とか書いた紙をあちらこちらに貼り、思わず立ち止まって一息つきたくなる踊り場には、いずれの階にもアマチュア画家が描いた風景画を飾って、登る者を励まさんと、静かなエールを送っている。
ちょっとした心遣いね。

まあ、しかし、ぶつぶつ言いながらも、自分の足で階段を登ることが出来るのは、とても幸せなことだ。