輸入高級ワイン~女王の名がついたシャンパン。

昨日は輸入高級ワインのデモ。

ブドウ本来の美味しさが生き、飲んだ後の重量感が持つリッチな風味には、風格すら感じる。
安価なワインと違って変に甘くないし。

でも、大苦戦。
こういうのは、今日みたいな庶民派スーパーでは、こだわりを持つ人以外では、何か特別なイベントの時にしか買わないのではないかな。

それにしては、クリスマスも正月も、まだ早過ぎる。
中途半端な時にこのデモを受けたものだ。

まあ、ワインは、今回が最後だけれどね。

デモをしている近くに、小説やオペラ、映画などでもお馴染みのスコットランド女王、メアリー・スチュアートの名がついたシャンパン(フランス輸入)が置かれていた。
メアリーは、スコットランド女王であると同時にフランス国王フランソワ二世の奥方であり、その時分(フランソワ生存時)にシャンパーニュ地方をこよなく愛していたことからネーミングされたのだろうが、、、はて、どんな味なんだろう?

買って試してみようとも思ったが、消費税を入れると750mlで4300円を超える価格は、庶民が気安くゲット出来るものではない。
ここは、美人なメアリーの肖像画(写真。Wikipediaから。パブリックソース)をとくと拝見しながら、想像の世界で楽しむこととしよう。

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