あたしって、アルコール依存症?
との疑惑は、実は、かなり以前からある。
正確には、2014年の初頭、夫婦でベトナム・カンボジア旅行に出かけた時から。
前日、2人でスーツケースに荷物を詰めながら、どちらからともなく話した。
「明日から4日間、酒なしかと思うと、耐えられへんな」
「じゃ、いいちこをケースに入れて持って行こうや」。
4日。たかが4日の断酒。でも、私たち夫婦は、それを想像するだけでゾッとしたのだ。
酒がないなんて。
あの、心身をフワーとさせてくれる酒がないなんて。
以後、海外旅行にまで酒を持って行く行為は、続いている。
ないとダメ。
リラックス出来る旅行なればこそ、フワーとさせてくれる酒がないと。
酒に強い夫はともかく、決してそうではない私。
それを知っているから、加齢を意識した現在では、余計に留意し、決して翌日に残る飲み方はしない(幸い、そこまで飲めない)。
それでも、、、。
酒を飲まない日は考えられない。
仕事をしている日も、
「これが終わったら、美味しい酒を飲もう」
と、このことを楽しみに、寒い現場でもきつい仕事でも、頑張っている。
つまり、、、繰り返す。
酒を飲まない日は考えられないのだ。
これって、アルコール依存症?