福は内、鬼は外。

昨日の記事で、
「若い頃から決して怠けていたわけではないのに、やることなすことチグハグ、あるいは裏目に出て、冴えない現在があり、何をしてもうまくいかん」
と嘆く人を取り上げた。

ようく考えたんだが、こういう人、世に少なからず存在するのではなかろうか。
勤勉、努力、誠実。これらの「美徳」が通じないことも多々あるのが、社会だからねえ。真面目に日々コツコツやっていても、何かのはずみでレールを少しでも踏み外してしまったら、その軌道修正はたやすくはない。

そんな人も、今日は節分。縁起をかつぎ
「福はうち。鬼は外」
と豆を撒き、邪気を追い出そう。
古の頃より行われてきた行事。
やって悪いことはなかろう。

写真は、一昨日からの現場ちかくにある小学校。

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