弱っている時は、示された要求の「7割の7割」でヨシとしよう。

先の記事で、メーカーが示す売上目標額を7割クリア出来ればオンの字なのだと、派遣会社の人選係の1人に言われたと書いた。
そして、自己評価が低く自分に自信が持てないデモンストレーターは、そこから更に7割の売上数を示せばヨシとしようと、提案した。
実は、この「7割のさらに7割」。体調がすぐれない時や心が弱っている時の目安としてもいいと思わない?

生きていれば、いろいろある。風邪をひくこともあるし、気がふさいで仕方がないこともある。キモチは頑張ろうとしているのにカラダがついていかないこともあれば、やることなすこと裏目裏目に出てクサリたくなることも、まるで頭に鍋か何か重いものをかぶっているような気分に襲われることもある。
問題は、そういう時にもいつもと変わらない言動と成果を求めてしまうことだ。

心身がダウンしている時には、仕事のペースもダウンしよう。
「7割の7割」でヨシとしよう。

仮にあなたが、(会社なり上司なりに)示された売上目標額そのままの数字を達成したところで、向こうは当然とみなし、さらに上の数字を要求してきますって。

自分の人生は自分のもの。つまり、自分を守るのは自分ですよ。

写真は、山形名物の玉こんにゃく。出汁醤油で甘辛く味付けしていて、酒の肴にも最高。
美味しいものを食べたり飲んだりすることも、心身を休めることになるね。

イメージ 1