デモンストレーター業の楽しみの一つ~街中アートの発見

写真をごらんあれ。

これは、一昨日の日曜日の現場、大阪は箕面市にある某スーパーに向かう途中駅の一つである大阪モノレール南茨木駅内で見かけた、オブジェ。

何をあらわしているのだろう?
こう想像するだけで、楽しくなってこない?

昨日の記事内で、こんな概要の記事を書いた。
「日々、いろいろな場所で、年齢も職業も経済状態も教養度も異なる不特定多数の人に接するこの仕事は、人生の何たるかを教えてくれる。これが、愚痴をこぼしながらも、この仕事を続けてきた理由」。

ぶっちゃけ、理由は他にもある。
うち、一つが、あの町この町その町で、こういう駅構内や駅前、あるいはその日の仕事現場に置かれた彫塑やオブジェ、絵画、ステンドグラスなどの「街中アート」に触れること。

アートと言うと、私たち庶民にとっては、何やら特別な異次元の世界に属するものととらえられがちだが、決してそうではない。
もっともっと生活に根ざした、日常的なものだ。

なぜなら、アートを製作しておられるご本人は人間。我々と同じく、泣きもするし、笑いもするし、怒りもするし、嘆きもするし、妬みもする。
そんな「人間」が考え、作る。

街のそこかしこのアート。
探せばいくらでもあるよ。

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