しぶとく生き抜こう!

あらためて、お尋ねします。

あなたのストレス解消法は何ですか?

美味しいものを食べたり飲んだりする?
ウォーキングや軽いスポーツなど、身体を動かす?
好きなミュージシャンの音楽を聴く?
肩の凝らない本を読んだり、きれいなもの(絵画や写真、工芸品、手芸品、その他)を眺める?
家庭菜園やガーデニングでさわやかに汗を流す?

まあ、でも、ストレスと認識出来るうちは良いのだろう。

と言うのは、過去、私は必要があって、年中無休かつ一時(いっとき)は昼夜ぶっ通しで働いた時期があり、その最中は身体の疲れも心のメランコリー状態も全く意識せず、ただ皮膚感覚のみに頼っていた時期があるからだ。

すなわち、
疲労と言う名の服を着ている」ような状態なら、大丈夫。
これが、
疲労が皮膚の一部になる」みたいな感覚に見舞われたら危ない。

具体的には、

終い電車を待っていた際(遠方手当欲しさに、当時はよく自宅から2時間半から3時間以上かかる現場に行っていた)、ホームに電車が入ってくると、吸い込まれるような錯覚に襲われた。

または、

鉄橋を渡っていて鉄橋下の景色に目を向けた途端、ふと、
「ここから飛び降りることが出来たら、どんなに楽になるだろう」
と思った。

など。

これって、振り返れば、完全にウツよね。

たった一人恵まれた娘への思慕と、「生涯にたった一冊本を出したい」なる願望で持ちこたえていた、かつての自分が愛おしい。

同時に、現在、のっぴきならぬ事情で行き詰まっている人へ!

絶対に絶対に絶対に早まらないで下さい。
こんな時代。
あなたの息をするのもやっとの苦しみを受け入れてくれる機関はある。

解決はさするかどうかはともあれ、聞いてもらうだけでも楽になるでしょ。

生きましょう!

写真は、JR亀岡駅にある、平和の鐘。

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