学歴フィルターなんか気にするな!

ずっと以前、米菓子の宣伝販売で訪れたスーパーで昼休憩を取っていた時、隣り合わせたアルバイト女子学生と、こんなやりとりをしたことがある。

(私)「アルバイトにはけっこう入っているんですか? 週に6回とか5回とか?」
(学生)「その時によりけりですね。試験の時は休ませてもらうし、、、。今は春休みですから、毎日来ています」
(私)「現在(いま)2生ということは、再来年はいよいよ就職活動ですね」
(学生)「ーん、そうですね。でも、アタシの通っている大学は偏差値が低いんで、(頑張っても)いい会社(ところ)、入れませんよ、、、」。

ううむ???
18歳の時の、ただ一度の試験の結果で???
ただ、現実問題として、大学名で就職応募者を絞る「学歴フィルター」なるものは、いつの時代にもあるね。

私は、この時、彼女にこう言ったことを覚えている。

「何かインパクトのある特技なり資格なりを身につけ、それをうまくピーアールしたら、企業側の見方も変わってくるよ。偏差値云々はさほど重要な要素ではなくなる」。
そして、その例として、父方の親戚の1人、Yさんの体験を語り始めた。

Yさんの体験は次の記事で紹介するが、その前に、これから社会に出るべく就活をスタートさせる人たちに心より訴えたい。
「学歴フィルターなんか気にするな! そんなもの、こちらからソデにしてやれ!人生、まだまだこれから」。

写真は、海ガメ。
カメも、ノロノロながら、コツコツと歩き続けた結果、最後には笑ったね。

イメージ 1