生足(素足)はマナー違反?

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4日連続オフが明けた今日。大阪は堺市を皮切りに、これまた連続仕事。
率直なところ、起き抜けから、かったるいと言うか、眠いと言うか。
これは季節も関係あるのかも知れない。

もっとも、仕事スタート前にそんなダラケモードでいてはいけないので、そこは気を引き締め、現場に向かう途中の電車内で、お得意(?)のマンウォッチングをしながら、モチベーションアップを心がけた。
「この人、◯◯な身体付きで△△な服装をしているから、もしかして、□□をやっているのかな」
などと推理を働かせるのは案外と頭の体操になり、こちらの気分高揚にもつながるのよね。

さて、このところ続けているスカートネタ、およびそれに付随するパンスト(ストッキング)ネタ。
どこかのネットサイトに
「今どきパンストをはいているのは、おばさんばかり」
と書き込まれていたが、確かに今日みたいな暑い日でもパンストをつけているのは、私がけさ観察した限りでは、当たっているなあ。
まあ、これは、私も含めたおばさん世代は、
「人前に出る時に素足は失礼なこと」
と、若い頃に教わったこととも関係あるんだろう。

そんな「マナー」を律儀に守っていた我々を見て、
「夏にパンスト(ストッキング)をはくのは拷問にひとしい」
とバッサリ言ってのけたのは、NHKの「フランス語会話」で講師をつとめたエッセイストで、タレントでもあったフランソーズ・モレシャン。
実際、欧米では、パーティでドレスアップしていても足元は素足(イコール生足)の場合が珍しくなく、例えばロイヤル・ファミリーのキャサリン妃もそうだよね、、、。

歌も装いも、世につれ変わっていく。
マナーもそうありたいもの。

酷暑の中パンスト(ストッキング)を無理してつけた結果、蒸れてしまった足で歩くことこそ、マナー違反だと思うけれど?

写真は、今日の現場の駐車場からうつしたもの。
真夏並みの暑さで、こんな日は、本当にパンスト(ストッキング)どころではない。