右手と左手の関係を会社組織に例えたら?

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左手のとうこつ神経麻痺が治らないまま、連続勤務に突入。
初日は、京都は長岡京市にある、某ローカルスーパー。

何せ左手に力が入らないものだから、頭に三角巾をつけるだけでも一苦労。
またまたまた、利き手を支えるもう片方の手の働きがいかにすごいものか、身を持って思い知らされた。

右手と左手。どちらが利き手でも、車輪のように2つが円滑にまわってこそ、利き手も本来の力を発揮出来る。
もし、利き手ではなくても片方の手が何らかの不具合をおこしていつもの調子でなくなってしまった場合は、利き手の方も不十分な力しか出せないのではないか。

右手と左手のこの関係を会社組織で例えたら、外勤と内勤、すなわち営業と事務みたいなもの?
まわりの視線は、ややもすれば表に出るがゆえに目立ってしまう営業に集中しがちだが、その営業を裏方でフォローしているのが事務部門。
だって、営業が契約をとってきても、それを事務が書類の上で後処理してくれて初めて会社の利益になるんだし、そもそも営業活動に必要な経費その他を管理する事務がいないと、営業は契約を取る場所にも行けないでしょ。

こう考えると、社内において、
「外勤だからこう・内勤だからそう」
などと言うことは、絶対にないのだ。

利き手を支える片方の手。
利き手と同じく、いや影の部分ではそれ以上に働いてくれているのかも知れない。

写真は、JR長岡京駅にて。
竹は長岡京を象徴する一つではある。