我が試食品~白菜の塩昆布和え

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さて、試食魔についての記事はここいらでひとまずお休みし、話題を変えよう。

ここ2ヶ月あまりは、農産関連のデモが多い。キウイフルーツとかメロンとかキャベツとかきゅうりとか。
海の日であった7月第3月曜日には、白菜を担当した。

以前にも書いたが、農産関連のデモは比較的に楽。果物なら切るだけだし、野菜も調理自体はシンプルなものか惣菜のもとや味付きソース、またはこれまた味付きの調味酢
を使うケースが多いからだ。
それに、よほどのことがない限り、「そこそこは」売れる。これが嬉しい。

海の日の我がデモもしかり。
試食メニューの白菜の塩昆布和えは大人気で、季節を考慮したら、売上も上々。
恐らく、デモ依頼元のJAは秋冬物のイメージが強い白菜を何とか夏にも食べてもらいたくてデモを企画したのだろうけれど、不安は杞憂だったわけだ。

写真は、バックヤードで写した我が試食品。
作り方は、ざく切りした白菜4分の1に塩昆布60g(くらこん1袋)とごま油大さじ2杯を加えてビニール内で和え、約10分置く。10分経つとかなり水気が出てくるのでそれを捨て、皿に盛る。
簡単でしょ?

もっとも、これは、JAから送られてきたレシピがスカスカだったため(白菜も塩昆布もごま油も、すべて量は「適当」と書かれていた)、クックパッドその他のウェブ上レシピサイトを参考にしながら「実験」を2回おこなった結果つかんだ、私のレシピ。
とは言え、お客様はもちろん、バックヤードで試食したもらった店のパートさんにも大好評だったから、これでいいのだと思う。

興味がある方は作ってみて下さい。
なお、好みで和える時間はもっと短くてもいいし、白菜をキャベツに変えても美味しい。