包丁が使いこなせたら、お金と場所、どちらも「節約」出来る。

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ぶちまけてしまおう。

現在では、包丁がうまく使えなくてもクッキングに困ることはないし、見栄えも良い一品を作ることもじゅうぶんに可能。

先の記事で述べたように、ボタン一つでみじん切りも作ってくれるチョッパーとか用途に応じて野菜を千切りだの薄切りだのいろいろに切りわけてくれるフードカッターとか、キッチンの便利グッズがたくさんあるからね。
これらを駆使すれば、手先の不器用さは十二分に補える。

しかも、ネットの記事で読んだ限りでは、例えばキャベツの千切りを手で作っても機械で作っても、味そのものは変わらないのだそうな。
となれば、自分が楽なやり方で作った方が、精神衛生上もよいかも知れない。

それを承知で、真実おもう。
包丁を使いこなせたら、金銭と空間、両方で「節約」になると。
だって、チョッパーをはじめとする機械類は必要ないから買わなくてすむし、それらを置くスペースも必要ないものね。

その包丁の使い方だが、、、。

このネット時代、ユーチューブにもブログにも料理サイトにも、「キャベツを早くきれいに千切りに切る」コツや「みじん切りをうまく作る」方法などが、時に動画付きで詳しく紹介されている。
あれを参考にトレーニングを重ねれば、どんなぶきっちょさんもかなりのレベルまでいくのではないか。

かつて、
「掃除が苦手な人はいない。(掃除の)正しいやり方を知らないだけ」
と私に語った清掃会社の人がいた。
調理にも同じことが言えるかも知れないよ、、、身体面や精神面での障害、具体的には機能障害や発達障害がない限りは。
人間って、他人のことも自分のこともけっこう決めつけてしまう面があるしねえ。

写真は、難波湊町にて。