空港~独自の感傷

今日は関西空港近くの大型店で家庭用品(洗剤)のデモ。

空港は、基本的には出発と到着の地。そのためか、付近は独特の感傷に満ちている。

同じ出発でも、ケースにより、諸々の背景は異なる。
また、表向きの華やかさとは裏腹に実際は何かを犠牲にした出発だって、ないわけじゃない。
到着も同じ。

それにしても、時代はいつのまにか航空券はペーパーレスが一般的となり、旅行など縁遠い生活をしてきた我が家は流れに取り残されたようだ。
昨年、ネットで沖縄旅行3泊4日を申し込むや、旅行会社からはQRコードが送られてきて、これをプリントアウトして搭乗しろと言う。
目を白黒させたのは、アナログ世代ゆえん?

まあ、はっきり言って、今後も飛行機なり船なりにお世話になることは非常に少ないと思う、、、誰しも人には明かせないものを抱えて生きているのだが、その点は私も変わらずなので。

そんな私でも、空港は、やはり特別の思いを感じさせるところなのだ。

写真は、昨年夏に写した、関西空港のある光景。

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