2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

少しずつ宣伝販売復活か〜どうこう言っても稼がないといけない。

(注)昨日に書いた記事。 ゴールデン・ウィークが始まった。世間は休みでも、こちらは稼ぎ時だわなあ。と言っても、私自身は、今日から3日間と「こどもの日」である5日の計4日がジョブ・デイで、残りの日は世間さま同様に休むのだけれど。 5月も4月と同程度の…

「試食が復活して欲しい。〇〇の味見がしたいねん」と、お客さんは言った。

数日前にアップした記事の中で、その日の現場(同時にこの16日からの現場でもある)であったスーパーの特設コーナーに育てた地野菜を置かせてもらっている農家のおじさんに、先週ここのコーナーのタケノコの大きいのを買って帰り若竹煮を作ったらタケノコその…

闘病中の夫と大喧嘩〜眠れない夜

心身共に疲れているのに、眠れない。 困ったものだ。 何をどうやっても眠れない。 こういう時に限って、酒を飲んでもますます頭か冴え渡るんだな。 プラス、加齢で胃腸が弱り、アルコールにめっきり弱くなっている。 それでなくても、この時間から飲めば翌日…

携帯トラブルで倍疲れ。

今日はオフ。夫の療養にまつわる細かい雑用があるにしても、仕事日よりはくつろげるはず。 少なくとも、そのはずだった。 ところが、である。起き抜けから携帯がトラブり、その対処におおわらわ。 詳しくは、1週間ほど前から派遣会社の1社とのメール送信がう…

外に出ることは、小さな感動を見つけることでもある。

2日間の連続仕事が終わった。 ひんやりした場所での立ち仕事はそれだけでこたえるし、生鮮である関係上、積極的な声出しもしないといけないのだが、相応の稼ぎにはなった(私が登録しているデモンストレーター派遣会社4社は、いずれもギャラ面では恵まれてい…

自分が辛いと人にも優しくできない。

今日から2日連続で仕事。 そろそろ、私の方も仕事を考えないといけないのかも知れない。4月の仕事数は派遣会社2社から打診された農産関連の推奨デモンストレーションが10日で、年齢を考えればこれは妥当な数と言えるが、コロナ前まではどんなに少なくても月…

小規模自営業の場合、妻が専業主婦でいるのはリスクが高い。

一昨日の記事で、 「自営業の場合、その事業主が闘病生活に入ったら、家庭も仕事もどうなるのだろう?」 なる意味合いの一文を書いた。 今日はそのことについて私見を少し。 実は、我が実家も父は自営だった。請け負いで社寺建築の復元や修理を手がけていた…

ある熟年離婚。

十数年前の真冬だったか。 大阪府中部の某スーパーマーケットにて3日間キムチ鍋の宣伝販売を担当した際、隣り合わせの売り場でポン酢をデモンストレーションしていた他社のデモンストレーターが熟年離婚者だったことが、昼休憩のお互いの何気ない会話からわ…

難病を患った家族にも「逃げ場」は必要だ。

やらなければならないことは山ほどあるし、そのつもりでいるのに、カラダとココロが追いつかず、どれもこれも中途半端なままで終わり、結局は何1つきちんと出来ないオフデイに苛立ち。 最悪、支えになっているブログ以外のSNSをお休みすることも視野に入れて…

ポイ活は節約にならない。

今日も仕事。昨日と同じ現場。 ポイント○倍デイだったにもかかわらず、昨日の来店数はイマイチ。もう皆んな慣れてしまったのかな、こういう催しには。まあ、○倍デイではあってもよほどの金額を買い上げない限り、付与されるポイントは通常の時と劇的に違う、…

65歳を過ぎたら何がおこってもおかしくない。それが人間。

時折、短いメールを交換しあう故郷の友人。 しばらく音沙汰がないな、どうしているのかなと思案しつつ、自分に降りかかるモロモロへの対応で精一杯な結果、ついそのままでいたら、 「骨折して入院中です」 とのメールが届いた。 骨折部位は、身体の中でも極…

高年デモンストレーターにとって、2年の「空白」は痛手だ。

今日から4月後半。仕事がけっこう詰まっている。 実はもう1日、27日にも仕事を打診されたのだけれど、現場が京都内陸部の福知山方面で、しかも行き帰りの交通手段が「特急電車使用不可」だったのでお断りした。特急電車に乗らなければ、その現場、歩く距離も…

夫源病〜夫婦は人生の戦友。失うのは寂しいよ。

明日から仕事が詰まっているので、野菜をネギ1本から農薬除去とかやっていられないため、昨日、河原町にある自然食品店で野菜を買ってきた。 店内には、野菜に限らず、出汁などの加工品も含めた有機食品がたっぷり。うまく利用しようと思う。 とは言え、値段…

良くも悪くも、これが人生。

この写真から2年経った。夫に抱かれている末っ子は、今年3歳になる。 語り尽くせないほどの夫婦の物語があり、でも孫3人が健やかに育っているのを見て、「あ、この人と結婚してよかった。そういう運命だったんだ」と、心から思うようになったとたん、今回の…

砂糖もみりんも不可で、無農薬有機野菜を使うがん自然治癒治療食は、作り手に負担がかかるよ。

(注)昨日に書いた記事。 大腸がんの治療を、手術も抗がん剤も放射線治療も、もちろん化学療法も拒否して、東洋医学と伝統医学と民間療法のミックスで治すと決意した夫。この治癒法。厳格なルールが、食事にも生活にも存在する。 例えば、野菜は完全無農薬を…

自分の中の「治したい気持ち」が病への抵抗力を増す。

夫の大腸がん告知からまる1週間が過ぎた今日。たった7日しか経っていないのに、我が感覚では7ヶ月経ったような気がする。 他県で家庭を持ち、3人の子のワーキング・マザーとして奮闘している娘ともLINEで連絡を取り続けた結果、基本的な部分では「療法には関…

アトピー性皮膚炎〜ヒトのカラダは不思議の塊(かたまり)

朝、起きたら、パジャマの上衣に血痕がポツポツ。アトピー性皮膚炎が再発しているのだ。やばいなあ。悪化させないようにしないと。 アトピー性皮膚炎の辛さは、見た目もあるけれど、それ以上に痒みが辛い。 ゲリラ雨のように襲ってくるそれは、時に夜も眠ら…

罹患した人の気持ちに200%寄り添うことは、すべてその人の言いなりになることではない。

ガンを告知された夫が傾倒する自然療法家がとなえる食事療法は非常に厳格で、例えば、野菜は無農薬の有機野菜でないといけない。ネギやシソにいたるまで。 タマネギや人参はよく使うから無農薬ものをネットでまとめ買い出来るが、大根とかキャベツはそんなわ…

のっけから否定しない。まして、自分と異なる意見をとなえる人の人格まで否定してはいけない。

今にして振り返れば、身体が疲れやすくなっていたのだろう、きれい好きな夫が些細な汚れやゴミでイライラするようになったのは、昨年の暮れあたりからだったっけ。 ガン告知から6日。その傾向は加速している。 告知されて2、3日目までは、ガンと闘ってやるぞ…

難病の場合、罹患した本人を支える家族のケアも必要だ。

昨日の記事で、消化器系のがんを患ったご主人を持つ仕事仲間(他社所属)が、ご主人の闘病中、幾度となくご主人に闘病生活からくるストレスをぶつけられ、彼女自身も心を病みかけた逸話を明かした。 昨晩遅くに(夫の症状を心配して)LINEを送ってきた娘にこの話…

あとになってわかってくる、大切なこと。

「俺の大事な肛門をとるなんて、とんでもない。オナラも出来へんやんか。医者は悪くなったところをすぐに取って、後始末をすれば終わりだと考えている」 と、手術はおろか、抗がん剤や放射線などによる治療すら拒否し、食事・生活様式その他の改善と自然治癒…

現代人は砂糖を摂りすぎている?

「砂糖厳禁(蜂蜜や麹甘酒などの代替品はもちろん、果糖があるから果物もダメ)」の夫の治療食がスタート。 糖分なしなんて、炒め物や焼き物、蒸し物などはわかるが、煮物はなあ、、、。 まあ、やるっきゃないというわけで、煮物系料理の第一作目として、試行…

源氏物語ゆかりの地をめぐる。

源氏物語に再挑戦している。まず現代語訳(瀬戸内寂聴)を読み、次に注釈付きの原文を読むやり方。ページをめくるうち、物語にゆかりがある地を巡ってもいいなと思い始めた。 例えば、主人公の光源氏の母、桐壺更衣の実家で源氏が前半生に住んだ二条院はこの辺…

時間(とき)は、前へ前へと流れていく。

この2月、娘が「孫たちに苔玉作りを教えてくれたり、いろいろなところに連れていってくれるお礼」として、夫に贈ってきてくれた盆栽の桜が花開いた。 楽しいことも、嬉しいことも、寂しいことも、やるせないことも、辛いことも、悲しいことも、悔しいことも…

罹患した人の気持ちに200%寄り添う。

夫が進行性大腸ガンにおかされていることを告示されて2日経った。 他県で家庭を持っている娘ともLINEを通じて幾度も話し合った結果、手術はもちろん放射線や抗がん剤による治療も拒否して自然療法に賭ける夫の気持ちに200%寄り添うことにした。夫から与えら…

孫たちのじいじで、まだまだいて欲しい。

夫の最終的な診察結果がわかった。 進行性大腸ガン。医師の話では、肛門近くに潰瘍でポコポコになった、かなり大きなポリープが1個出来ており、他の部位に転移している可能性もあると言う。しかも、あまりに肛門に接近しているがゆえに、もしガン切除の手術…

山菜もアクを抜かない〜アクも風味のうち

3月22日に大腸検査を受けた結果、肛門近くに多くのポリープがみとめられた夫の最終報告が、今日ある。すなわち、良性か、悪性(ガン)か。 夫は、悪性だと判明したら、治癒率95%と言うガン患者の会に加入し、徹底した玄米菜食をすると語る。 もう本人に任せよ…

青果販売ならではの難しさ

(注)4月3日に書いておいた記事。 1日も終わりに近付いた今、やっとブログを書き始めることが出来る。 と言うのは、昨日と一昨日、京都府内の某市の高級スーパーの青果部門にて旬の野菜の推奨販売を担当したのだけれど、これが、寒の戻りもあってか、身体的に…

小学校の専科教員。

今日から別の小学校に勤める娘。今度は音楽専科で担任は持たない。元々は中学校の音楽の先生になるコースで学んだ(小学校教員免許は副免で取った)ことが考慮された? ところで、音楽に限らず、美術や体育でも、専科の先生が教えた方が生徒にとっても絶対にい…