2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

コロナ収束後もマスク社会は続く。

(注)11月13日に書いた記事。 昨日の記事で、 「ノーマスク時代に戻らないことには、試食に限らず他の業務に関しても以前のようなわけにはいかない」旨のことを書いた。 これは、我がデモンストレーター業のみならず、例えば病院や介護などの福祉関連、保育や…

ノーマスク時代に戻らないことには

(注)11月12日に書いた記事。 また食品関連のデモを打診された。 少しずつ仕事が増えていっているのかな? 残念ながら、見本作成のための赤伝処理がややこしい店舗で、下手をするとそのために20分か30分以上も費やしかねないので、お断りしたけれど。 近場の…

老舗だからって、伝統の上にあぐらをかいていてはダメ。

今日も大阪南部の百貨店で仕事。連続勤務3日目。 一昨日、所属メーカー店舗の向かい合わせにある老舗店の仕切りオバハンに、「声出しの声がうるさい」その他で、怒られた話を書いた。 で、昨日、そのオバハンと顔を合わすのが嫌という一因もあり、店舗所在場…

商売は明るいことが第一。

(注)11月5日に書いた記事。 今日は大阪南部の百貨店で仕事。 担当商品を扱う店舗の前で、呼び込みの声出しをしながらチラシを配っていると、特に大声を出しているわけでもなく元気にやっているだけなのに、向かいの老舗と呼ばれる某店の仕切りおばはんに、う…

リタイア準備

(注)11月5日に書いた記事。 今日から4日連続で大阪府南部で仕事。体力、持つかいな。もう、ほんの3年ほど前みたいに「昨日は兵庫県の尼崎、今日は湖北の木之本、明日は奈良の生駒」なんてわけにいかないことは、昨年の今頃、イ◯ン△条店で、やはり4日連続で…

スーパーの大半は青果部門から入店するワケ。

(注)11月1日に書いた記事。 昨日の記事タイトルは「小売業は日常の中の非日常を提供する仕事」。自分で言うのも何だが、「特に考えもなく付けたわりには的を得ているタイトルだなあ」と、今日、推奨販売で青果部門に立っていて、あらためて感じた。 日本のス…

小売業は日常の中の非日常を提供する仕事。

(注)11月1日に書いた記事。 明日は半月ぶりの仕事。大阪市南部の某店に行く。 昨日の、アイルランドの作家コルム・トビーンが書いた小説「ノーラ・ウェブスター」を紹介した記事の中で、性別や年齢、国籍を問わず、大半の人の人生は「ありきたりな日」の積み…

小説「ノーラ・ウェブスター」

(注)10月30日に書いた記事。 「ノーラ・ウェブスター」(コルム・トビーン 作、栩木伸明 訳)。 アイルランドの作家コルム・トビーン(映画「ブルックリン」の原作者)が、自分の母親をモデルに、一説では12年の歳月を費やして書き上げた長編小説。 特に事件らし…

小説「ロボット・イン・ザ・ガーデン」からデモンストレーター業の今後を予測する。

(注)10月29日に書いた記事。 ロボット・イン・ガーデン(デボラ・インストール作、松原葉子訳)。 (あらすじ)AI(人工知能)搭載ロボットが人間と共依存する近未来のイギリス南部。妻にも愛想をつかされた34歳のプータロー、ベンは自宅に迷い込んだ壊れかけの旧…

炊飯器の普及と炊き込みご飯。

(注)10月25日に書いた記事。 天高く馬肥ゆ秋。ご飯ものデモの続きといこう。 特に子どもには、白米飯よりも味がついたご飯の方がタイプと言う子も少なくない。カレーライスしかりチキンライスしかり丼物しかりふりかけご飯しかり。もちろん、がて飯(米の消費…

孫の運動会から考える。

(注)10月22日に書いた記事。 昨日は1番上の孫(小学校2年)の運動会(写真)。依然続くコロナ禍のもと、本来は1年から6年全員で行うところを1学年ずつ行うスタイルを取った。 驚いたのは、競歩やダンスは別として、行進はマスク付着であること(号令をかけたり笛…

天職だから、「まだまだやれるかも知れないけれどね」と感じた時点でリタイアすることを決めた。

(注)10月20日に書いた記事。 先週末、大阪市内の百貨店で久方ぶりに生鮮食品の推奨販売を担当する過程で、あらためて気付いた。 このデモンストレーターという仕事。業務が終わった後は、その日の現場である店舗関係者、別商品の販売でたまたま居合わせた同…

大満足な業務の中で決断しました。

(注)10月18日に書いた記事。 この土曜日と日曜日は、大阪市内の某百貨店で、生鮮食品の推奨販売。 担当商品はこれまで幾度も担当しており、その点では慣れているし、店舗の方々は皆かゆいところに手が届くほど気を遣って下さったし、肝心の売上も決して悪く…

加齢で体型が崩れた今、新しいパーソナリティを。

(注)10月15日に書いた記事。 魔除けのつもりで常に身に付けていたシルバーペンダントの鎖部分が切れたため、ペンダントを購入したジュエリー店へ。 ダメだなあ。ジュエリー店が入ったショッピングモールを歩いていると、秋服をまとい、秋色のバッグやスカー…

無題

(注)11月14日に書いた記事。 昨日の記事で、一般に今時分に食べられる栗ご飯や芋ご飯は、もとは米の不足分を補うために考案された、と書いた。そして、栗や芋だけではない、米以外の雑穀や野菜や乾物などを炊き込んだ、俗にいう「かてご飯」もそうだと。 か…

「好き」が1番大切。

(注)10月13日に書いた記事。 映画(添付画像を参照されたい)にもなった、三島有紀子作「しあわせのパン」。その終盤あたりにこう書いてあった(概略)。 「好きなものを集めると、好きな人が集まってくる。つまり、いろんなことが、まわりまわっている」。 そう…

栗や芋の炊き込みご飯のデモから〜庶民の知恵と底力。

(注)10月13日に書いた記事。 毎年のように、8月も20日を過ぎた頃には栗ご飯のもとの宣伝販売を請け負い、その度にささやかながら季節の変動を感じていたものだった。「陽射しはまだまだきついけれど、秋は日一日と近づいているんだなあ」と。 9月に入り、日…