2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

痛勤地獄〜なぜテレワークが普及しないのか

1月23日の火曜日は、兵庫県伊丹市にある某駅前店で、人参ジュースのデモ。 現場に向かう行きの電車内は、通勤時間帯にあたることもあって、満員も満員、すし詰めだった。 四方八方から押されたり引っ張られたり。ほんの少しの身動きすら取れず、痛さと息苦し…

人間はいつの世にも考えることは変わりない〜六条御息所の恋を通じて思うり

六条御息所ネタを続けよう。 源氏物語の現代語訳を完結させた作家の瀬戸内寂聴氏は、ある対談で語っていた。「私は、源氏にゆかりがある女性の中で、実はこの六条御息所が1番好きなんです。あんな嫉妬深い女のどこがいいのと聞かれそうですが、人間的、あま…

六条御息所の恋

先ごろ急逝した八代亜紀のラスト盤「想い出通り」(5曲入りのマキシシングル。実質ミニアルバム)に、「六条御息所の恋」という歌がおさめられている。タイトル通り、源氏物語の主人公である光源氏の恋人の1人であった六条御息所の源氏に対する狂おしくも切な…

経費の問題もあるのだろうが、割り切るところは割り切らないと

先だってのカップ飯での宣伝販売中におこった、ポット(エージェンシー送り込み)のトラブル。 お湯を注いで作るカップ飯は、当然ながらそのお湯を沸かすポットなり鍋なりが正常に機能しないと試食品も作れないから、本当に困ってしまった。 原因の1つは、やは…

人は仲間を求め合う。

(注)6年前の今日、書いた記事。 10日からの「大阪は南港発・韓国は釜山着」のクルージング。行きの船内で日本人は私一人だったことは、書いたよね。 おかげで、全くわからない韓国語が飛び交う中、望んでいた異邦人感覚を存分に味わうことが出来たのだが、そ…

大ハプニング〜試食を作る電器用品が故障

昨日は大変だった。 滋賀県中部の大型スーパーで、お湯を注ぐだけで出来上がりとうたうカップ飯のデモを担当したのだが、試食品作りに必須のポット(エージェンシー送り込み)がトラブり、思うように試食が出せなかったからだ。 当然、売上はボロボロ。 送り込…

触覚(舌触り)も美味しさのうち

真冬の、陽が差さない日にありがちな、鉛のように重く冷たい空。 こんなもとでの寒気は強烈だね。 しんから温まるものが欲しくなる。 具体的には、汁物や鍋物、お粥や雑炊など。 そのお粥(レトルトタイプ)を、1月6日7日と宣伝販売している最中、試食したある…

初仕事に感じたもろもろ。

2024年の初仕事は、1月6日7日の、大阪は岸和田市にあるローカルスーパーでの、中華風味のレトルトお粥。この手の試食作りは、最近ではレンジを使うことがほとんどだが、今回は湯煎方式で。 恐らく、メーカーはレンジの送料とデモンストレーターにグリル鍋を…

エンディングノートは、「始まり」と「許し」ノートでもある。

(注)6年前の2018年の明日、1月5日に書いた記事。 昨日の続き。 手がけたビジネスが成功し社会的には成功者だったもののプライベートでは好き放題に生き、奥さんや子どもたちからは心情的に見放されてしまった、同級生のお父さん。 当然、家族仲も良いとは言…

エンディングノート〜良き死に方は良き生き方。

(注)6年前の今日、書いた記事。 昨日は、粉雪舞う中、我が家から片道40分弱かけ、ビブレ(ショッピングセンター)内にある大垣書店へ。 エンディングノートを買いに出かけたのだ。 こういう類いの書籍(書き込み形式ではあるが一応は書籍だ)は、それなりの規模…

正月から働くわけ〜今年もよろしく

(注)7年前、2017年の今日、書いた記事。 1月3日、初仕事。 恒例になった押し麦の宣伝販売で、大阪南部にある大手スーパーを訪れた。 「恒例になった」と、わさわざ書いたのは、毎年この日にこの商品を担当するのが、ここ数年来、特別な年(正月明けすぐの海外…

宣伝販売業界を変えたい〜再トライ。人生の目標。

2024年が明けた。 我がセールストークの繰り返しになるが、今年は辰年。辰は龍。龍のように、上へ上へとのぼっていく年にしたいもの。この願をかけ、明日、夫と共に、我が家から徒歩20分強の距離にある神泉苑にお参りする。著名な貴船神社や八坂神社同様、こ…