経費の問題もあるのだろうが、割り切るところは割り切らないと

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先だってのカップ飯での宣伝販売中におこった、ポット(エージェンシー送り込み)のトラブル。

お湯を注いで作るカップ飯は、当然ながらそのお湯を沸かすポットなり鍋なりが正常に機能しないと試食品も作れないから、本当に困ってしまった。

原因の1つは、やはり私が「不調の証拠になるかも」と撮った写真が示す通り、プラグ部分の錆びだろうね。

 


同時に、ちょいとひっかかった。

このポット、プラグの横に、2010年製造とあるシールが貼られているよね。

つまり、14年前に(エージェンシーが)購入し、今日まで使われてきたものなのだ。

 


ぶっちゃけ、そんなに古いポットを宣伝販売の現場で使うのもどうなんだろうなあ、、、と、少し首を傾げた次第。

何かで、ポットに限らず電化製品の寿命、少なくとも搭載された性能をいかんなく発揮できるのは、長くて10年前後という記事を読んだことがあるので。

それを考えたら、、、?

 


まあ、メーカーもエージェンシーも派遣会社も企業である以上は利益を出さねばならず、経費の問題も避けては通れないんだろうけれど、割り切るところは割り切らないといけないと思うんだよ。

 


写真は、当日現場の最寄駅であった野洲駅から、18時台に写したもの。

雨混じりの粉雪がちらつき、寒い寒い、芯から凍る夕暮れだった。