2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

国も企業も現金なもん?

オミクロン亜種感染者増による蔓延防止延長の中、とつじょ試食付きの仕事が入ってきた。大阪北部にある百貨店での仕事。担当商品はご当地米。 正直、百貨店なのではの細かい規則があり、また現場の写真撮影やら終了後の店内におけるファクス義務やら、いろい…

幸せだな、小さなことだけれど。

我が京都市には、区域によっては、未だラッパを鳴らしながら豆腐を行商して回るおっちゃんがいる。この豆腐が、もう感動的な美味しさなの。豆そのもののコクが違うのだ。 感動的な美味しさと言えば、数年前、大阪南部の漁師町で仕事をした帰り、最寄駅に向か…

「マルタの鷹」(ダシール・ハメット 原作)

邦題「マルタの鷹」(原作 ダシール・ハメット、翻訳 小鷹信光) 再々読。41年前の初回時、27年前の2回目時、そして今回と、取り巻く環境の変化や、そのことないし重ねる年齢によるモノの考え方の推移はあれど、登場人物の心理描写を省いた、行動とセリフのみ…

「春よ、来い」の普遍的なテーマ。

ハプニングてんこ盛りの北京冬季オリンピックも終了し、閉会式の20日に行われたフィギュアスケートのエキシビジョンで、男子フィギュアシングル4位の羽生結弦選手はこの曲をバックに感動的な演技を見せた。 「春よ、来い」。中学校の音楽や国語の教科書にも…

バレエやフィギュアスケート以外にも世界はあり、実はそちらで過ごす時間の方が人生では多い。

森下洋子氏をご存知の方がいるだろうか。1948年生まれの、日本を代表するバレリーナである。 3歳からバレエを習い始めた森下氏。中学校に上がってからは、自らの意思で、有名な先生の指導を受けるべく単身上京して先生宅の内弟子(住み込み弟子)に。 先生は、…

ヴィーガン食って、けっこうおなかがすくのね。

昨日の消化不良による胃痛(攣るのだから並の痛さではない)の後遺症が残ったまま、さあ、「週Iだけヴィーガン」(業界?用語では、パートタイムヴィーガンとも言うらしい)スタート。 豆乳、昆布と椎茸で出汁をとった味噌汁(具は人参、あげ、椎茸、えのき茸、わ…

脂汗を流す痛みに、仕事当日、襲われたことがある。

ワンシーズンに1度の割で襲われる、脂汗が出るほどの腹痛だけれど、、、これ、仕事日当日に襲われたことがある、、、何年か前。 誇張ではない。身体をエビのように曲げ、歯を食いしばり、タラタラと汗を流しながら痛さに耐える。 胃が、不定期で攣るのだ。 …

週に1日はビーガン

ワンシーズンに1度の割で訪れる腹痛に悩まされた1日だった。 吐瀉物の内容から、単なる消化不良であることは、以前から明白。 ただ、痛みは「単なる」を超える。 胃が攣っているのが、はっきりわかる。 攣るたび、脂汗が出るほどの痛みが襲う。 おさまってか…

平凡な営みこそが歴史を作っていく〜トルストイ「戦争と平和」から。

本を読んだり映画を観たりするたび、こう感じることはない?「主人公になっている人物って、性格も生き様も普通の道から外れていたりけっこうクセがあったりするタイプが多いなあ。いわゆる普通の人間が主人公になっている作品もあるけれど、何だかイマイチ…

立ち仕事からくる、腰から背中にかけての強烈なだるさ。

(注)2021年12月29日に書いた記事。 26日、京都市内の某デパートでの物産展の仕事を終えて、はや29日。ようやっと、立ち仕事からくる腰から背中にかけての強烈なだるさから解放されつつある。夫の理解のもと、「家事は最低限。真昼間からおうち温泉をしてグウ…

寒く、眠い、1日。

寒い寒い1日である。 同時に、私にとっては、眠い眠い1日。 ここ数日浴び続けていたストレスが一気に解決されたことと関係ある? 「あれ、トイレの流れがいつもと違う」 こう感じ始めたのは、1月も終わろうとしている頃だったかしら。 いつもならティッシュ…

争うくらいなら取り敢えず従い、周囲も含めて様子をうかがう

久方ぶりに病院に来ている。血圧。服薬すれば確実に下がるが、服薬を忘れるのも含めてサボったりすると、たちまち上がる。死ぬまでの永遠のシーソーゲームだわ。 もっとも、健康診断や内科以外の例えば眼科などの治療機関に受診しても決まって血圧のことを指…

オリンピックのドーピングから考える。

オリンピックのドーピング問題。またまたまた、出てしまったね。 今回に陽性となった当事者はまだ15歳なので、常識的に考えて、自分の方からやることはないと思う。やはり周りの大人たち(国からメダルを強制されている)の策略なんじゃないかしら。選手はコー…

この世は知らないことだらけ。

連日、不透明な失格やらドーピングなどのネガティブトピックも含め、巷は北京オリンピックの話題で持ち切り。 このことにも関連して、皆さん、素朴に感じない?「知らない国、と言うか、初めてその名を聞く国が、ここ30年ほどの間に増えたなあ」と。 この現…

レジはいつからこんなに複雑になったのか?

(注)2021年12月24日に書いた記事。 某百貨店での物産展の仕事第1日目終了。 現金、クレカ、何とかペイの支払いは今年初めの別の派遣会社が振ってくれたイベントの仕事でマスター。でもね、百貨店のレジにはついていけなかったよ。 まず、そこの店のポイント…

ウクライナ情勢からはじまって、、、雑感。

北京オリンピックやオミクロン蔓延のトピックと変わらぬ頻度で連日ニュースになっているのが、ウクライナ情勢。政治的、経済的、軍事的、さらに歴史的背景は敢えて横に置いておいて、昭和を代表する大力士の1人である大鵬のお父さんが、このウクライナ出身者…

2歳児以上はマスク着用が望ましいと発言したお偉方は、実際に子育てをしたことがあるのか?

「ホンマ何考えているんだか」8歳、5歳、2歳と3人の子どもを抱えつつ小学校教師として働く娘の怒りはおさまらない。「2歳以上の園児はマスク着用が望ましい、なんて、これを公に推奨した厚生労働大臣と全国知事会長は、実際に手を汚して子育てをしたことがあ…

東洋のモナリザ〜仕事以外でも、考えるは簡単、実行するはそうではない。

ちょっと! 困ったよ、このままじゃ、最悪、2月の仕事ゼロ。払うもの払わないといけないのに、どうしてくれるのよ、、、せっかく晩秋から暮れにかけて試食を伴うデモンストレーションが復活傾向にあったし、事実2月の仕事も推奨販売ながら入っていたのにすべ…

「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」(米原万里 著)

「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」(米原万里 著) ロシア語通訳者としても著名なエッセイスト、米原万里氏が、1960年から64年まで通った、在プラハ・ソビエト学校での同級生3人の「その後」を追うことで、あらためて社会主義も含む共産主義(マルクス主義では…

幼児にマスクをさせるリスクは?

オミクロン株の勢いはとどまることがないが、幸いにも、真ん中と1番下の孫の休園は3日で解けた。「よかった、よかった」と、娘。「旦那のお母さんは高齢で5歳と2歳の活発な子ども2人をみるのは難しいし、京都のばあば(私のこと)に毎日2時間半もかけて来ても…

休園となった孫たちの守りに〜マスクを忘れてしまった。

一昨日の2月2日。オミクロン蔓延で休園となった真ん中の孫と1番下の孫の子守のため、共働きの娘宅へ。片道2時間半かかる上、婿の出勤時間までに着いていないといけないから、こちらを早くに経たないといけないのだが、何としたことよ!断じて干支(酉)負けし…