雑感

人は仲間を求め合う。

(注)6年前の今日、書いた記事。 10日からの「大阪は南港発・韓国は釜山着」のクルージング。行きの船内で日本人は私一人だったことは、書いたよね。 おかげで、全くわからない韓国語が飛び交う中、望んでいた異邦人感覚を存分に味わうことが出来たのだが、そ…

羽子板。引き取り手が現れる。

ガレージに 「ご自由にお持ち帰り下さい。以下云々」 との貼り紙と共に置いていた、羽子板についに引き取り手があらわれた。 めでたし。めでたし。 これは、38年前に生まれた娘が初めての正月を迎えた時、私の両親が贈ってくれたものだ。結婚した娘が女の子…

「羽子板、雛人形、ご自由にお持ち帰り下さい」。

さて。 実は、この2つも、我がガレージにて、欲しい方にお譲りすることにした。どちらも、1985年生まれの娘に、私の両親が贈ってくれたもの。それを、娘の娘、すなわち孫娘に、そのまま譲り渡したのだ(写真は、孫娘がゼロ歳の時のもの)。 1ヶ月ほど前だった…

案内専門の従業員を置いては?

デモンストレーションを実施する店舗やその店内の場所によっては、試食品を作っている時でも、ひっきりなしにお客さんに尋ねられるケースがある。「この商品、どこにあるの?」「ここの棚の鍵、開けてくれない?」とか何とか。 そのたびにそこの店員さんに、…

諸君、砂糖に敬意を払いたまえ〜その1

「諸君、砂糖に警戒したまえ」。 こんなタイトルの記事が、雑誌「暮らしの手帖」に掲載されたのは、私が小学校高学年の5年生か6年生の時だったか。 西暦であらわしたなら、1967年か68年のことだ。 当時、初の非白人国開催の東京オリンピック1964年)を成功さ…

カード情報はどこから漏れた?

先だってクレジットカードを不正利用されたことを記事にした。今日、そのカードを発行している会社から、メールが届いた。 概要は、お客様(私のこと)のご利用ではないと判断したためご請求はお取消もしくは引き落とし口座に返金させていただきます、との内容…

いろいろと、ゆるゆると。

2月の仕事をポツポツと打診されている。すべて、あの厳格で細かいルールを設けている、大型チェーンでの仕事。 ぶっちゃけ、やる気がおこらないのが本音だが、常にお断りしていたら派遣会社との「つなぎ」がなくなってしまいかねないので、そこは「適度な」…

1日の大半を台所で過ごしている? 別に苦痛ではないのだが、、、。

(注)10月14日に書いた記事。 今日、ふと、思ったの。 「私、1日の大半を台所で過ごしている?」 かなりの確率で当たっているかも。 例えば、夫の療養食に欠かせないスープは、各種野菜を細かく刻んでグツグツと煮込んだ後に攪拌するのだが、その際、煮込んだ…

人生の目標を持つ人は強い〜小さな日々の目標から。

(注)9月7日に書いた記事。 予期せぬ出来事から視力や聴力を失ったり身体のどこかに障がいを抱えてしまったことで、いわゆる通常の日常生活が困難となるも、周囲のサポートと自身の発想転換、および創意工夫により、「山」を超えた人はいる。そういう人は、マ…

You Gave Me a Mountain.

(注)8月10日に書いた記事。 個人的に定めた「夏休み」に入って、1週間と少し経った。 元々8月は、2月と並び、仕事が少ない月。これはコロナ以前からの現象で、娘が大学生だったり、夫が事業でこしらえた借金の一部を私も背負ったり、親戚間で互いの子どもた…

ギャンブル依存は心の闇

(注)6月21日に書いた記事。 ブログに「仕事中にギャンブルの話をする人を初めて見た」と書いた。 ギャンブル自体は個人の趣味だから否定しないし、職場でも休憩時間などに仲間うちで話題にしているのは目撃したことがあり、それは別に抵抗を感じなかったけれ…

トノサマガエルは絶滅したか?

(注)5月26日に書いた記事。 カエル大好き人間の私にとって、田植えから梅雨にかけては、一年で最も楽しい時期になる。だって、いろいろなカエルさんに会えるんだもん、、、哲学者然としたアマガエル、ずる賢そうなヒキガエル、愚直ゆえに生命力逞しいツチガ…

withコロナを反映し、まずは近場の国内旅行から。

(注)5月21日に書いた記事。 特急電車で京都府の日本海側にある町の現場に向かっている。今、丹波路を走っているところ。 人、けっこう乗っている。終着駅が有名な温泉地だから、皆さんそこへ行くのかな。世相もwithコロナになりつつあり、「もうステイホーム…

iPhoneの機種変更

某クレジットカードをネットで申し込んだところ、3度とも最後の最後、「金融機関への口座振替お手続きは終了しましたが、まだお申しみは出来ていません。"次へ"のボタンを押してお申込み内容をご確認ください」のところで躓いてしまう。理由は簡単。"次へ"の…

携帯トラブルで倍疲れ。

今日はオフ。夫の療養にまつわる細かい雑用があるにしても、仕事日よりはくつろげるはず。 少なくとも、そのはずだった。 ところが、である。起き抜けから携帯がトラブり、その対処におおわらわ。 詳しくは、1週間ほど前から派遣会社の1社とのメール送信がう…

時間(とき)は、前へ前へと流れていく。

この2月、娘が「孫たちに苔玉作りを教えてくれたり、いろいろなところに連れていってくれるお礼」として、夫に贈ってきてくれた盆栽の桜が花開いた。 楽しいことも、嬉しいことも、寂しいことも、やるせないことも、辛いことも、悲しいことも、悔しいことも…

春が来た。昔の服は捨てる!

決めた。春が来たこの際、昔の服を捨てる! 56歳で閉経した後、ホルモンの流れが変わったのだろう。体型がゆっくり、だが確実に崩れていった。そう、ニュートンの法則というやつ。体重は変わらなくても、垂れたオニクや下垂した内臓が余計な場所、ズバリ下腹…

「春よ、来い」の普遍的なテーマ。

ハプニングてんこ盛りの北京冬季オリンピックも終了し、閉会式の20日に行われたフィギュアスケートのエキシビジョンで、男子フィギュアシングル4位の羽生結弦選手はこの曲をバックに感動的な演技を見せた。 「春よ、来い」。中学校の音楽や国語の教科書にも…

バレエやフィギュアスケート以外にも世界はあり、実はそちらで過ごす時間の方が人生では多い。

森下洋子氏をご存知の方がいるだろうか。1948年生まれの、日本を代表するバレリーナである。 3歳からバレエを習い始めた森下氏。中学校に上がってからは、自らの意思で、有名な先生の指導を受けるべく単身上京して先生宅の内弟子(住み込み弟子)に。 先生は、…

オリンピックのドーピングから考える。

オリンピックのドーピング問題。またまたまた、出てしまったね。 今回に陽性となった当事者はまだ15歳なので、常識的に考えて、自分の方からやることはないと思う。やはり周りの大人たち(国からメダルを強制されている)の策略なんじゃないかしら。選手はコー…

この世は知らないことだらけ。

連日、不透明な失格やらドーピングなどのネガティブトピックも含め、巷は北京オリンピックの話題で持ち切り。 このことにも関連して、皆さん、素朴に感じない?「知らない国、と言うか、初めてその名を聞く国が、ここ30年ほどの間に増えたなあ」と。 この現…

ウクライナ情勢からはじまって、、、雑感。

北京オリンピックやオミクロン蔓延のトピックと変わらぬ頻度で連日ニュースになっているのが、ウクライナ情勢。政治的、経済的、軍事的、さらに歴史的背景は敢えて横に置いておいて、昭和を代表する大力士の1人である大鵬のお父さんが、このウクライナ出身者…