老後

ワークバランス問題、解決。

昨年1年、悩み続けてきた、「気力」と「体力」が一致しないという、ワークバランスの問題。このほど、あっけなく解決した。 娘婿が自営を辞めて勤め人となったのに加え、孫の急病時に近くにいることもあってフォローしてくれていた娘婿のお母さんが、骨折で…

65歳以降のワークライフを考える。

あと10日くらいで67回目のバースデイを迎えるのだけれど、ぶっちゃけ、66歳になった昨年頃からとみに仕事に関する「気力」と「体力」のチグハグ感が増し、両方のバランスをとるのに苦しんだ1年間だった。 「キモチはもっと仕事をしたいし、出来る自信もある…

高齢者は薄味好みとされてきた理由の1つに、運動量の低下がある。

先週末の土曜日は滋賀県中部にある24時間営業の総合スーパーで機能食のデモ。昨年からSNS上でも話題になっている、調理法も見た目も限りなくインスタントものに近いながら、肝心の味や栄養素もおろそかにしていない。つまり、簡単に作れるけれど、カラダのこ…

「高年者は薄味を好む」は本当か?〜煮卵の宣伝販売から考察する

この日曜日の2月11日(建国記念日。祝日だ!)は、大阪府と奈良県の境目にある某市のスーパーで、煮卵のデモ。かなり苦戦したものの、完売した。「やったぁ」と、自分で自分をほめてやったね(自画自賛?)。 もっとも、その3日前の木曜日にも、奈良県に近い場…

エンディングノートは、「始まり」と「許し」ノートでもある。

(注)6年前の2018年の明日、1月5日に書いた記事。 昨日の続き。 手がけたビジネスが成功し社会的には成功者だったもののプライベートでは好き放題に生き、奥さんや子どもたちからは心情的に見放されてしまった、同級生のお父さん。 当然、家族仲も良いとは言…

エンディングノート〜良き死に方は良き生き方。

(注)6年前の今日、書いた記事。 昨日は、粉雪舞う中、我が家から片道40分弱かけ、ビブレ(ショッピングセンター)内にある大垣書店へ。 エンディングノートを買いに出かけたのだ。 こういう類いの書籍(書き込み形式ではあるが一応は書籍だ)は、それなりの規模…

ボロは着てても心は錦〜下流でもココロまで下流になってはいけないよ。

連日、いろいろな土地でいろいろな店舗をまわり、いろいろな人に接しているうち、もしかすると、その地の高年層の有り様はそこの地を端的であれ現しているのかも知れないな、と思うようになった。 いわゆる「下流老人」と世間一般で定義されるお客さんが多い…

シニアの仕事〜年金以外にも、ほんの少しのゆとりが大切

火曜日、大阪市内の某スーパーに水産関係のデモで立っていたら、お客さんの1人にとつぜん話しかけられた。 「おねえさん、試食販売が復活してきていると聞いたけれど、仕事、ある?」と。 なんでも、お客さん、20代前半の頃は東京で試食販売の仕事をしていた…

転移なし〜排泄の問題は、老いると、誰しも避けて通れない。

昨日、夫が大腸がんの手術を受けて1年目の定期検診の結果が出た。 「転移なし」。 わーい。 天の恵み以外、何物でもない。 肝臓をはじめ、他の臓器の状態も良好だとか。 ますます、お天道さまは陽を降り注いで下さった。 このところ、夫と小さなイザコザが絶…

生活は苦しくなるばかりなのに。

今日は奈良の某店で牛乳のデモ。現場に入って目を剥いた。 高ーい。セールでこの価格? コロナ前にこの牛乳はよく担当していたが、その時より、デモ時価格は〇〇円高騰している。 こうなると、文句タラタラでも 「仕事があることに感謝せにゃ」 なる発想が生…

シニアは、心身と相談して「ほどほどに」仕事をするのがベスト。

昨日、登録派遣会社数社から片手以上の数の案件を打診されたが、日数その他の理由ですべて辞退。決めたもんね、週に2日、多くても3日以上は働かないと。 結果、また仕事が楽しくなってきたし、必然的にベストを尽くせるようになってきた。 70代の仕事上の先…

還暦を過ぎての筋トレは日常生活の中で、自然に。

捻挫は、やっと、やっと、やっと、ほほ全快。 1番ひどかった時の痛みが10としたら、現在は0・5。 もっとも、まだ正座は出来ないんだけれどね、、、足首の腫れがまだ(!)残っているから。 繰り返しになるが、今回の捻挫の主なる原因は、 「酷暑+インフルエン…

65歳と66歳の間に横たわる、小さくて大きなナニカ

発熱して1週間。 解熱してまる3日。 未だ、筋肉痛と倦怠感、何より胃腸障害に苦しんでいる。 それにしても、季節は夏、間違いなく夏。 なのに、何でインフルエンザにかかってしまったのだろう。 あの病気は基本的に冬のもので、暖かくなるにつれて患者数は減…

年金だけでは暮らせないので、、、。

今日から2日間、仕事。現場は超近場。 そこからして、気分的にも楽だ。 昨日のブログで、細く長く働くため、若くはない年齢となった(したがって体力も落ちている)これからの働き方に、自分なりのルールをもうけると書いた。 周りをみたらリタイアしている人…

病むとはこんなもの。老いるとはこんなもの。

(注)10月12日に書いた記事。 この9月15日に、3年来の右眼の加齢黄斑変性が寛解となり、喜んでいたら、今度は左眼がアレルギー性結膜炎になり、通院。 しかも、今日の再診で、白内障の症状もあり(今のところ手術は必要なし)と言うではないか! ううむ。病むと…

民間の保険は不要か?

(注)9月29日に書いた記事。 夫の入院手術に向け、慌ただしく過ごしている。一昨日は、治療者側と非治療者側との最終的な確認、及び、入院に向けての準備説明。 幸いなるかな。夫の大腸がんは転移はしていなかったけれど、その他の事情で、内科、外科、泌尿器…

疲れた〜休もう

明日からまた連続仕事。 と言っても、7月はわずか4日しか仕事が入っていない。夫の療養、それに付随しての妻の私の健康問題に障害が生じたからだ。少し休まないと共倒れになる。 家族に病人や介護人がいると、大袈裟でなく、1日中家事に追われると言ったのは…

「50過ぎたら、ものは引き算、心は足し算(沖幸子 著)

「50過ぎたら、ものは引き算、心は足し算」(沖幸子 著)。 家事代行会社の掃除部門で働いている親友の話によると、サービスを依頼するのは高齢の方が多いそうな。 わかる気がする。掃除機1つとっても、体力が落ちて骨ももろくなった身体であれを扱うのは、正…

いろいろ。定年まで働いた旦那さんの気持ちもわかってあげましょう。

(注)6月24日に書いた記事。 来月と来来月の7月と8月。仕事のオファーはあるのだが、どうしようかと。 と言うのは、旦那の大腸ガン告知後も、まあ、なんとかやってきたが、ここ数日、突然襲う目眩が止まらない。 貧血? いや違う。目眩の種類でわかる。 振り…

家事力は報酬に結びつくスキル。

(注)6月10日に書いた記事。 以前、「定年退職後の俺様夫」との同居が耐えられずに熟年離婚をした(10数年前のこと)、他社所属の同業者の話を紹介した。 先だって立った現場で久々に再会した仲間にこの話をしたところ、「その人、勇気ある。私なら家のことしか…

ある熟年離婚。

十数年前の真冬だったか。 大阪府中部の某スーパーマーケットにて3日間キムチ鍋の宣伝販売を担当した際、隣り合わせの売り場でポン酢をデモンストレーションしていた他社のデモンストレーターが熟年離婚者だったことが、昼休憩のお互いの何気ない会話からわ…

良くも悪くも、これが人生。

この写真から2年経った。夫に抱かれている末っ子は、今年3歳になる。 語り尽くせないほどの夫婦の物語があり、でも孫3人が健やかに育っているのを見て、「あ、この人と結婚してよかった。そういう運命だったんだ」と、心から思うようになったとたん、今回の…

春が来た。昔の服は捨てる!

決めた。春が来たこの際、昔の服を捨てる! 56歳で閉経した後、ホルモンの流れが変わったのだろう。体型がゆっくり、だが確実に崩れていった。そう、ニュートンの法則というやつ。体重は変わらなくても、垂れたオニクや下垂した内臓が余計な場所、ズバリ下腹…

もし我が家に7700万の貯金があったら?

(注)11月19日に書いた記事。 先の我が投稿。 貯金が7700万あり、かつ夫が公務員という安定した職業に就いているにもかかわらず、夫が退職して年金生活になった場合は貯金を切り崩さないといけないかも知れないから不安で仕方なく、過度にお金を使わない生活…

加齢で体型が崩れた今、新しいパーソナリティを。

(注)10月15日に書いた記事。 魔除けのつもりで常に身に付けていたシルバーペンダントの鎖部分が切れたため、ペンダントを購入したジュエリー店へ。 ダメだなあ。ジュエリー店が入ったショッピングモールを歩いていると、秋服をまとい、秋色のバッグやスカー…