2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧
(注)6月15日に書いた記事。 今、夫と共に和歌山県高野山に、高速バスで向かっている。 流行りの宿坊を、一泊二日で楽しむ予定。 和歌山県というところは、同県出身の作家、中上健次もエッセイ中に書いているように、深い修行山もあれば広大な漁場もあるとい…
(注)6月14日に書いた記事。 夫の治療食が始まって2ヶ月が過ぎた。まだまだ試行錯誤の連続。下処理や前工程に一手間かかる割には思うような味が出せず、落ち込んだり、時に苛立ったり。 仕事でも、作る料理にまず自分自身が満足出来ないと他人に提供出来ない…
(注)6月10日に書いた記事。 以前、「定年退職後の俺様夫」との同居が耐えられずに熟年離婚をした(10数年前のこと)、他社所属の同業者の話を紹介した。 先だって立った現場で久々に再会した仲間にこの話をしたところ、「その人、勇気ある。私なら家のことしか…
(注)6月10日に書いた記事。 昨日に続き、今日も仕事が入ってきた。果物関連を中心に、まずは推奨販売という形で、少しずつ宣伝販売は復活してきている。 明日からの2日間、京都府内の、具体的には京都市から急行で30分も走れば着いてしまうまちのスーパーに…
(注)6月9日に書いた記事。 登録派遣会社4社のうち、1社から仕事が入ってきて、今月も仕事日は10日。 先月、及び先々月と同じ。 夫の療養サポートがある現在、これくらいでいいのかも知れない。 ちなみに、先だって我がズボラさを几帳面な夫にきつい口調で指…
(注)6月8日に書いた記事。 気持ちの上では楽でない日が続いているせいか、連続仕事が終わった日曜日の夜は、身体は疲れているのに寝付けず、偶然YouTubeで見つけた不朽の名画「風と共に去りぬ」の映画を観ていた。 同名の原作は、中学校1年生の夏休みに一晩…
(注)6月6日に書いた記事。 試食があった頃、我々デモンストレーターにとって困ったことの1つに、材料、主に調味料などの分量を、「カップ◯杯」だとか「□□大さじ半」だとかの具体的な数値でなく、「適当に」だの「気持ちだけ」だの、曖昧な語句を多用したレシ…
(注)6月6日に書いた記事。 4月5日に夫が進行性大腸がんであることを告示されて、今日で2ヶ月。療養生活の一環として厳しい食事管理が要求されることは、これまで幾度となく繰り返して述べてきた。 家計の都合もあり、それに付き合ってきた私。もともとネオベ…
昨日、ブログを書きながら、あらためて思った。「整理整頓を基本とする某ノウハウものが、特に中高年女性にこんなに受け入れられたのは、主宰者が、片付けられないあなたは悪くない、と一貫して言い続けているかも知れないな」と。 私もこの主宰者の入門DVD…
(注)5月31日に書いた記事。 某、配偶者が重篤な病を患った体験を持つ人から、メールをもらった。 「(罹患した人から)当たられたら同じ土俵にあがらず、仕事なり趣味なりに逃げましょう」と。 ううむ、、、。 夫と揉めるのは、いつも、掃除や整理整頓。几帳面…
(注)5月31日に書いた記事。 先々週の5月21日と22日に続き、先週末の28日と29日も、再び舞鶴の某店で同じ商品をデモ。 その時、店の部門責任者から、先々週の担当商品売上がそのチェーンでトップだったことを知らされた。 驚いた。そこは本社(本店)やその他の…
(注'5月31日の記事。 5月28日と29日。仕事でまたもや舞鶴へ。 途中駅の綾部で特急電車から普通電車に乗り換え、窓枠を流れる、昔ながらの農村風景(舗装していない地道やセメントで固めていない水路など)を眺めながら、ふと想った、、、こういうところには、…
(注)5月28日に書いた記事。 今日も舞鶴で仕事。 行きは、かの城崎温泉が終点の特急「きのさき」にてまずは綾部まで。 そこから東舞鶴行きの普通列車に乗り換えるのだが、窓枠を流れる風景がまるで30年ほどバックしたかのような錯覚に囚われ、ある種の感慨に…
(注)5月27日に書いた記事。 当時小学3年生だった私に強い印象と深い感銘を与え、カエル・ラバーとなるきっかけを作ってくれた、教育雑誌「小学3年生の科学1965年5月号」(学研)に掲載された、トノサマガエルを主人公にした童話は、こんな内容だった。(なにぶ…
(注)5月26日に書いた記事。 整理してみた。 なぜ、重篤な病(大腸癌)を患った夫の治療食に付き合えばストレスがたまるのか? もともと、野菜と豆中心で、動物性蛋白質は主に卵と乳製品で撮る、ネオベジタリアンの私なのに。 原因は、わかっている。 糖分。 夫…
(注)5月26日に書いた記事。 カエル大好き人間の私にとって、田植えから梅雨にかけては、一年で最も楽しい時期になる。だって、いろいろなカエルさんに会えるんだもん、、、哲学者然としたアマガエル、ずる賢そうなヒキガエル、愚直ゆえに生命力逞しいツチガ…
(注)5月25日に書いた記事。 本当は、大好きな酒も断ち、癌と闘っている夫を励まさないといけないのだろう。なのに、それが出来ない私は、堪え性のない、自己中な悪妻なのだろう。 夫の体調には波がある。先週の水曜日は、全身の倦怠感が半端ではなく、階段も…