家族

八月の鯨〜人間は1人で生まれ、1人で死んでいく。

久方ぶりにいい映画を観た。 「八月の鯨」(原題"The Whales of August")。今から34年前に撮られた。 特にナニカが起こるわけではない。特徴あるキャラクターが登場するわけでもない。ただ、小さな島で暮らす老姉妹とそれを取り囲む老人たちの日常が淡々とえ…

かつて庶民社会にリメイクは根付いていた。

アクセサリーのリメイクについて書いていて、思い出した。昭和の、少なくとも50年(1975年)前後までは、日本の庶民社会にリメイクはしっかり根付いていなかったかしら? 例えば、着古した着物や編物をほどいて、別のものに仕立て直したり。例えば、お父さんの…

この世は情報を活用出来る者が楽に生きられる。

(注)5月12日に書いた記事。 緊急事態宣言の延長で、5月14日からの推奨販売もすべてキャンセルかと思いきや、そうなったのは大手のあのスーパーでの仕事だけ(正確には延期)。ラッキーだったぞ! ここの仕事をするはずだった日を使い、個人事業者向けの一時支…

スターリンの母についてもう少し〜独裁者も人の子

(注)5月10日に書いた記事。 昨日に作ったきゅうりの浅漬けが辛くなり過ぎたので、細かく刻んで、今日の昼食のチャーハンに混ぜ込んでみた。味付けは卵とほんの少しのシャンタン(創味社の中華だし。漬物から塩分が出るので、少量でよい)とゴマ。いや、我なが…

スターリンの母

(注)5月8日に書いた記事。 今日は母の日。 だからと言うわけではないが、今更ながら思い出してしまった、、、ロシア革命においてレーニン亡きあと権力を握り、自らの思想に反する、あるいはその疑いがある者を「大粛清」の名のもとに葬り去ったヨシフ・スタ…

今日は娘の誕生日。

今日は娘の誕生日。 三十六年前の1985年の今日、午後九時四十四分、元気な産声をあげながら我が体内から出てきた娘。 あの瞬間は、未だ覚えている。 「先生、赤ちゃんって、泣くんですね」 と、取り上げてくれた医師や看護師スタッフにトンマな問いかけをし…

ステイホームのはずのGWだが、、、

娘一家の短い帰省が終わった。 「じいじ、ばあば、楽しかったよ。また来るよ。一緒に遊ぼうね」 との、三人の孫の声と共に。 さて! たったの二日間であっても、じいじばあばは、そのイベントが楽しみではあるんだけれど、準備段階からいろいろと気を使い、…

料理も書くことも理科の実験〜非日常だから楽しい。

(注)4月11日に書いた記事。 昨年の後半からしばしば話題にしている、我がフィクション。今年1月いっぱいで荒書きが完成したので、本書き(限りなく本書きに近い本書き)をしていっているのだけど、まあ、言葉を選んでいく作業はアタマを使うもんだねえ、、、と…

ばあば、また来てねと手を振ってくれた孫たちに疲れも吹き飛んだ。

(注)4月10日に書いた記事。 その昔は私もワーキングマザーで、1985年生まれの娘が乳児の頃より朝は慌ただしく保育所に送っていっていたから、令和になって3人のばあばとなった現在、娘一家のてんてこまいぶりはわかる。 この春から保育園に通うこととなった…

野菜ジュースの偉大さ〜理想と現実の乖離

(注)4月9日に書いた記事。 今朝、娘婿は昨夜から職場に泊まりがけで不在。娘も早朝6時半で家を出たため、ばあばの私が1人で3人の孫に食事を食べさせ、着替えをさせ、歯磨きその他を仕上げ、それぞれ学校と幼稚園、そして保育園に送り出した。 朝食メニューは…

家事能力ゼロのリタイア夫を持っていたら育児支援も出来ない。

(注)4月8日に書いた記事。 娘の夫のお父さんが亡くなり、それでなくても何かと慌ただしい中、通夜と葬儀。 小学校二年生を頭に3人の子を抱えた身で、今春から小学校四年生の担任をすることになった娘は、きりきりまい。 どうにもならず、片道二時間かかる町…

育児はサポートするじいじばあばにも体力が必要

(注)4月2日に書いた記事 ひとまず、今夜、大阪の娘宅から京都の我が家に帰る。 昨日、入園式が終わったあと、担任の先生と面談すべく教室に移動する時も身をよじって泣き叫ぶ孫を抱っこし続けた結果、筋肉痛になってしまったし、腰も爆弾状態。危険を避けよ…

こどもが苦手なのは、単にこどもに慣れていないだけなのかも。

(注)4月1日に書いた記事。 一番下の孫の入園式から帰ってきた。 両親が共にどうしても仕事の都合がつかないため、ばあばの私が代理で出席した保育園の入園式。 式場に入るや、孫は泣き出した。抱っこしても、なだめても、ダメ。標準を上回る体重の持ち主だけ…

子ども目線に、祖父母世代も教えられることがある。

(注)3月31日に書いた記事。 娘宅で真ん中と一番下の3人で留守番。 並の男の子より活発な真ん中の孫。 動きが速く、ヤンチャな一番下の孫。 しかも! 3人目の孫は通常より体重が多く、抱き上げるたび、治り切っていないばあばの腰は悲鳴をあげる。 大丈夫かい…

末の孫。動きが速いっ! ばあばは大丈夫か?

(注)3月30日に書いた記事。 娘宅に来て、最初の日。 ん?ん? 何、この速さは? そう! 今回、メインで面倒をみることになる、3人目の孫の動きに、あらためて仰天! いっときも目が離せない。 上に2人のコブ(?)が控えているならではの、この活発さ? ばあば…

シアワセな人になるにはシアワセな体験をたくさんすること

今日から4日間、娘宅に。 この4月より娘が職場復帰するため、娘がワーキングマザーとしてのリズムが掴めるまでの、当面の育児サポートだ。 娘宅に滞在する間、メインはあくまで孫の世話だが、あと、スープを作ってやろうと思う。 キノコたっぷりのクリーミー…

64歳になりました〜今までで最高のバースデイ〜花ざかりをめざす

今日、64歳になりました。 夫に花束をもらい、娘一家からはオンラインでお祝いの言葉。 一番下の孫はまだ一歳八ヶ月だから、顔出しだけだったけれどね。 左目の傷はまだまだ治らず(写真。閲覧注意)、全快にはちょっと時間がかかりそうだけれど、今までで最高…

専業主婦になるには、整理整頓と掃除がダメだわなあ

(注)3月3日に書いた記事。 今日はひな祭り。我が家でも、一応はちらし寿司を作り、蛤の吸い物も作った。 一連の作業を終えて、愕然。散らかり放題。 そうなのよ。私は、料理は大好きで凝った作業も全く気にならないのだけれど、そのあとの片付けとか整理整…

死ぬまでにやりたい、たった一つのこと。

(注)2月14日に書いた記事。 デモンストレーターになって2年目に遭遇した某エピソードを振り返っていたら自然と出来上がってしまったオハナシ。この1月いっぱいで荒書きを終え、2月から本書きを始めているのだけれど、はあ、当たり前ながら、荒書きよりずっと…

手を使わなくなってきている! 脳活性化の面から考える。

(注)2月9日に書いた記事。 2月9日の今日は服の日。2と9で「ふく」と読めるところから、服飾関係の学校協会が制定したと言う。ちなみに、昨日の2月8日は針供養の日。奇しくもソーイング(お裁縫)に関連のある日が続いたわけだ。 以前に読んだことがある。「か…

とにもかくにもストーリー完成〜残すのはカタチのならないものでもいい

我が書き進めているフィクションの各シーン書き(詳細プロット)。はい。本日の午前を持ち、完成しました。予定より1日早い。 いくら映像として脳裏に勝手に流れてくるとは言え、それを具体的に文章化し、登場人物のセリフまで記録するのは、そう容量があるわ…

負け組老世帯と勝ち組老世帯

(注)1月20日に書いた記事。 先々週の金曜日から先週の水曜日まで、大阪の某イベント場にて、6日連続で仕事。その後は、現在とりかかっているフィクションを完成させるべく仕事はしばらく休むつもりでいたが、けっきょくその後に打診された仕事を受けてしまっ…

核(=軸)を持つ人間は、状況に惑わされず、逃げない。

(注)1月14日に書いた記事。 昨日の記事で、「人生ドブ川論」を唱える人と、そんな発想すら浮かばない人との差は、結局はその人を根本面でかたどる「核」なのではないか、と書いた。では、核なるものは、何か? くだいて述べるなら、その人をその人たらしめる…

「私の人生、ドブ川みたいなもの」と彼女は言った。

(注)1月13日に書いた記事。 デモンストレーターの仕事に就いて数年経った頃。某大型量販店で、1人の同業者と知り合った。デモ場所が向かい合わせの上、パッと見の年齢も同じくらいだったことから互いに親しみを感じたのだ。彼女とは昼休憩を共に取り、ついで…

2021年は加点法で

(注)1月1日に書いた記事。 皆さま、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 7歳を頭に3人の子どもを連れて帰省した娘が、一番上の孫についてこう愚痴った。「読書や作文は大好きだし、理科の実験やお絵描きや料理も喜んでやるのに、…

子ども一家の帰省〜じいじばあば側の嬉しくも複雑な本音。

(注)1月1日に書いた記事。 暮れの29日から娘一家が帰宅し、今日の1日まで滞在。正直、クタクタに疲れた。 滞在人数が増えるぶん、調理量も洗濯量も、他の細々とした雑用も増える。何より、孫たちについていくのが大変。孫のキャラによっては、いっときも目が…

年末年始の幸せなしんどさ。

(注)12月30日に書いた記事。 年末年始の、娘一家帰宅、2日目。 本音では、嬉しい反面、メチャしんどくもあるわあ、、、静かな老夫婦2人だけの世帯に、7歳、4歳、1歳の子ども3人を抱えた若世代に、一時的にせよ、入り込まれること。経済面ばかりでなく、心理…

娘一家の帰省〜悲喜こもごも

(注)12月29日に書いた記事。 娘一家が帰省してきた。ご時世がご時世で、オカミからも「年末年始。県をまたいでの移動はきょくりょく控えていただきたい」とのお達しがあるので、いくら交通手段が自家用車でも、あまり大っぴらにしない方がいいのだろうが。 …

ネグレクトされていたあの子は、実際にはどうなったのか?

(注)12月29日に書いた記事。 今日は美容院へ行ってきた。コロナ禍で仕事激減=収入激減(12月だけを例にとると、いつもの年の5分の1以下)の折、美容院もやめておこうと思ったが、やはりすっきりしたヘアで新年を迎えると気分も違うだろうからねえ。 さて、ブ…

ポスト・コロナ時代の仏事は?

(注)2020年12月25日に書いた記事。 昨日は、クリスマス・イブ。もっとも、今年ほどクリスマスを感じない12月も珍しかった。と言うのは、例年なら、12月の声を聞くや、街のそこかしこで「ジングル・ベル」やら「サンタが町にやってくる」やら「ホワイト・クリ…