家族

病は道連れ。人生の相棒。

一昨日は2年前に大腸がんの手術を受けた夫の定期検診日。異常なし(すなわち転移もなし)。ただ小さなポリープが1つ出来ていて、内視鏡により除去することになった。 術後も術前と同じように生活している夫。仕事をして、趣味の土いじり(園芸、苔玉、プチ盆栽…

お箸の持ち方と鉛筆の持ち方〜育ちとは何かね。その2

「お箸の持ち方と育ちネタ」第2弾。 前我が投稿にコメントを下さった方々へのレスにも書いたが、刺し箸などの不快な箸の使い方をするのではなく単に持ち方がオカシイ、すなわちお箸を「正しく」持てない人は、最近では実は少なくないのではないか。事実、わ…

「育ち」とは、何かね?

この仕事を始めて丸20年。つくづく感じたのは、我が育ちの悪さ。 まあ、水呑み百姓の子孫だからなー。いや、水呑み百姓を軽んじているんではないよ。かの白州次郎氏も戦中は都内の奥地で農業を営み、自ら「水呑み百姓」と語っていた。農は、国家の基本だしね…

今日は夫の誕生日〜病気と共存する時代がやってきた。

(注)昨日に書いた記事。 今日、4月16日は、夫の誕生日。 奇しくも、あのチャップリンと同日である。 写真は、夫が作った苔玉とミニ盆栽の数々。 これらを見るにつけ、一昨年の秋に夫が大腸がんの手術を受ける近日に漏らした言葉が、ふと蘇る。 「生きている…

エンディングノートは、「始まり」と「許し」ノートでもある。

(注)6年前の2018年の明日、1月5日に書いた記事。 昨日の続き。 手がけたビジネスが成功し社会的には成功者だったもののプライベートでは好き放題に生き、奥さんや子どもたちからは心情的に見放されてしまった、同級生のお父さん。 当然、家族仲も良いとは言…

エンディングノート〜良き死に方は良き生き方。

(注)6年前の今日、書いた記事。 昨日は、粉雪舞う中、我が家から片道40分弱かけ、ビブレ(ショッピングセンター)内にある大垣書店へ。 エンディングノートを買いに出かけたのだ。 こういう類いの書籍(書き込み形式ではあるが一応は書籍だ)は、それなりの規模…

羽子板。引き取り手が現れる。

ガレージに 「ご自由にお持ち帰り下さい。以下云々」 との貼り紙と共に置いていた、羽子板についに引き取り手があらわれた。 めでたし。めでたし。 これは、38年前に生まれた娘が初めての正月を迎えた時、私の両親が贈ってくれたものだ。結婚した娘が女の子…

「羽子板、雛人形、ご自由にお持ち帰り下さい」。

さて。 実は、この2つも、我がガレージにて、欲しい方にお譲りすることにした。どちらも、1985年生まれの娘に、私の両親が贈ってくれたもの。それを、娘の娘、すなわち孫娘に、そのまま譲り渡したのだ(写真は、孫娘がゼロ歳の時のもの)。 1ヶ月ほど前だった…

ボロは着てても心は錦〜下流でもココロまで下流になってはいけないよ。

連日、いろいろな土地でいろいろな店舗をまわり、いろいろな人に接しているうち、もしかすると、その地の高年層の有り様はそこの地を端的であれ現しているのかも知れないな、と思うようになった。 いわゆる「下流老人」と世間一般で定義されるお客さんが多い…

転移なし〜排泄の問題は、老いると、誰しも避けて通れない。

昨日、夫が大腸がんの手術を受けて1年目の定期検診の結果が出た。 「転移なし」。 わーい。 天の恵み以外、何物でもない。 肝臓をはじめ、他の臓器の状態も良好だとか。 ますます、お天道さまは陽を降り注いで下さった。 このところ、夫と小さなイザコザが絶…

あれから1年〜家族を考える。

最近、よく夫が言う。「あれから1年」と。 何が1年か。がんの手術から。直腸に居座った悪性腫瘍、ないし、その付近の前立腺での原発性腫瘍の除去。 手術前日。手術日が運動会だった1番上の孫と真ん中の孫は、夫の携帯にボイスメッセージを寄越した。 「僕(私…

年金だけでは暮らせないので、、、。

今日から2日間、仕事。現場は超近場。 そこからして、気分的にも楽だ。 昨日のブログで、細く長く働くため、若くはない年齢となった(したがって体力も落ちている)これからの働き方に、自分なりのルールをもうけると書いた。 周りをみたらリタイアしている人…

家庭料理の定義

名前をど忘れしてしまったが、30数年前に読んだ料理本の著者が、家庭料理について、こんなふうに定義していた。 1、手間がかからないこと。2、旬を取り入れていること。3、経済的であること。4、栄養のバランスが取れていること。5、食べ飽きないこと。 そし…

ワークバランス〜若い頃のようには働けないが、生きるために必要なお金は今後も。

相変わらずの、ひっきりなしの仕事依頼。4社を掛け持ちしているからかも知れないけれど、コロナショックが吹き荒れていた3年前には考えられない状況だわ。 打診された案件をすべて受ければ経済的には大いに潤うんだけれど、コロナで休んでいた年月に重ねた加…

過去は変えられない〜大腸がん手術から半年

今日は、昨年の10月に大腸がんの入院手術を受けた夫の検診結果を聞く日。 幸いなるかな。 リンパにすら転移は全くしていなかったし、他の血液その他の機能結果も上々。 ただ、当の夫はねえ、、、。 複雑な気持ちを、まだぬぐえないらしい。 なぜなら、ずっと…

最高の節約は「健康」と「家内安全=家族の仲がよいこと」

今日、昨年に直腸がんの手術を受けた夫に付き添い、腸や膀胱関連の病(恐らくは主にがん)で、結果的にストーマをつけることとなった人たち、及びその家族会に参加してきた。 重い話が多いせいか。たった2時間だったにもかかわらず、恐ろしく疲れた。もっとも…

確定申告を前に、2022年が走馬灯のように、、、。

2022年度の確定申告の準備が整った。 明日、必要書類を携え、申告会場で手続きをすませよう。 収入証明書と共に、経費の領収書やレシートをチェックしていると、公私を含めた1年間の出来事が、走馬灯のように脳裏を駆け巡る。 ううむ、、、。 2022年は、夫の…

家計の見える化

一昨日に書いた記事内で、昨年度の家計を点検した結果、 「月に私が何日働けば、突発的な事柄にも対応出来、かつ、たまにはささやかなご褒美を自分にしてやれるだけの暮らしを手に入れることが出来るか、そのおおよその金額がわかった」 と書いた。 これは、…

月に○日働けば、家計はまわっていく

うかつだった! 12月が多忙だった反動で、どこかで気が緩んでいたのかも知れない。 派遣会社の1つから、急きょ2月5日実施の仕事を依頼されるも、現場に入る際に必要な検便証明書の受付日の日にちが1日違うだけでバツ。 ううむ、、、残念! 2月は年末年始の支…

調味料や保存食の手作りは楽しいぞ。

昨日の手作りケチャップは、我ながらよく出来た。 さっそく焼いたオムレツにかけて試してみたところ、実にオイシイ。 これは、まあ、トマトが塩すら必要がないほど旨味がつまった無農薬トマト(昔のトマトのあの味)だったことも関係しているだろう。 それはと…

高年層に向けた、和風チーズフォンデュのすすめ

(注)2022年12月14日に書いた記事。 さて、いよいよ、この9日10日と、兵庫県は宝塚沿線にある百貨店で実施したチーズ・フォンデュのデモンストレーションのレポートといこう。 ぶっちゃけ、1日目と2日目とでは、試食人数もさることながら、肝心の販売数に大き…

手作りは自分が楽しんでこそ。

特別な場合をのぞき、毎水曜日には、自然食品店の通販サイトから無農薬野菜のセットが届く。 今回は、大根やミズナ、ゴボウの他、トマトが入っていた。 よし、これでケチャップを作ろう。 ケチャップは、トマトの他、玉ねぎ、ニンニク、酢、砂糖、塩胡椒、ロ…

おのおのが風通しのよい正月を〜昭和な正月は卒業。

振り返れば、コロナ禍が襲うまで、年末はよくおせち料理、正確にはおせちの具材の販売(出来上がり品)を担当していたものだ、、、黒豆とか昆布巻きとか田作りとか紅白なますとか。 購入されるお客さんは、60歳以上の高年女性が比較的に多かった。 「結婚以来…

「モンスーン・ウェディング」(2001年、ミラ・ナイール監督)に考える。

「モンスーン・ウェディング」(ミラ・ナイール監督、2001年、インド、アメリカ、フランス、イタリア、ドイツ)。 (あらすじ)インド北西部のパンジャブ地方を舞台に展開される、1人娘の結婚をめぐる人間模様を描く名作。 放送局に勤めるアディティ・ヴァルマー…

寄り添うと言うこと。2022年の我が体験から考える。

2022年もあと数時間で終わり。 皆さんにとっては、どんなお年だった? 我が家の2022年は、夫の大腸がん発病から始まり、入院、手術、と激動の年だった。 幸いなるかな。10時間半にも及んだ手術後の経過は順調で、落ち着いた後は仕事や趣味などの日常を取り戻…

夫の障害者手帳交付、認められた。

(注)12月6日に書いた記事。 昨日、直腸と膀胱のダブルストーマとなった夫が申請していた、障害者手帳交付が認められた旨の封書が、役所から届いた。 11月2日に書類提出してから、おおよそ1ヶ月経っての交付。手術を受けた病院側からも「申請して、最低で2ヶ…

障害者手帳交付を申請して1ヶ月

(注)12月2日に書いた記事。 夫の障害者手帳交付を申請して、今日で1ヶ月。区役所の福祉課の説明では障害認定の可否はおおよそ2ヶ月前後かかるらしいから、認定されてストーマ代補助その他の特典を受けられるようになるのは、まだまだ先のことになりそうだ。 …

日本人は昆布を取り過ぎ?〜ヨード要素の怖さ

(注)11月26日に書いた記事。 現在(いま)、私は真剣に悩んでいる。何にって?昆布に、である。 我が家では、椎茸や煮干し同様、主に出汁を取るために使っている昆布。その一応の役目を終えた後ももう一働きしてもらいたく、佃煮に、煮物に、煮豆に、酢の物に…

天職と感じていた宣伝販売の仕事だが、、、。

現在37歳の娘がお腹にいた時の話だから、1984年。某テレビ番組で、こんなイベントが行われた。 20代の男女5人とその母親の計10人がスタジオに集合し、母親たちにはスタジオ内に設置したキッチンで、豆腐だけの味噌汁を作ってもらう。もちろん、子どもたちに…

真ん中の孫が夫のために染めたバンダナ

勤労感謝の日である今日、娘一家が訪ねてきた。 真ん中の孫が染めた、じいじのためのバンダナ。 夫も巻いて大喜び。 大腸がん同様、原発の前立腺がんもステージ2だった。 希望はある。