昭和時代

おのおのが風通しのよい正月を〜昭和な正月は卒業。

振り返れば、コロナ禍が襲うまで、年末はよくおせち料理、正確にはおせちの具材の販売(出来上がり品)を担当していたものだ、、、黒豆とか昆布巻きとか田作りとか紅白なますとか。 購入されるお客さんは、60歳以上の高年女性が比較的に多かった。 「結婚以来…

プロの販売員とは、お客さんの共感を呼び起こすことが出来る人。

昨日の投稿で、21世紀以前、すなわち20世紀までの映画は全般に骨太というか基本がしっかりしており、それゆえ作り手も良くも悪くもプロなのだ、と書いた。 これを、私たちデモンストレーターの仕事にあてはめて考えると、こうなる。 その前に、「良くも悪く…

昔のタオル〜日本人のモノとの関係も変わってきた。

(注)10月17日に書いた記事。 夫の手術日に必要なものの1つに、白タオルがある。 特別な生地を使っているとか、しゃれた刺繍をほどこしているとか、そういう付加価値がある白タオルではない。ごくごく普通の、かつてはどこの家庭にも見られ、タオルとして使わ…