2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「恐怖のメロディ」(監督 クリント・イーストウッド、1971年、アメリカ)

邦題「恐怖のメロディ」(監督 クリント・イーストウッド, 1971, アメリカ)。 人気俳優クリント・イーストウッドの監督デビュー作。当時はまだ定義する言葉がなく「頭がおかしい人」くらいにしかとらえられていなかったストーカーに、自身も落ち度がなかった…

足のむくみ〜その2

猛暑だった22日は、滋賀県南部の、源氏物語にゆかりがあるまちにあるスーパーで乳製品のデモ。 心配していた足のむくみはあらわれず、心底胸を撫で下ろした。 いったい何だったんだろうね、その6日前、業務を終えたあと突如おそってきた左足の痛みは。 それ…

自分の「ウリ」を知って実践する大切さは、すべての職業に通じる。

前回の記事で、節度のあるお客さん(=基本的に試食しない)ほどイザ試食をして満足感を得ると買って下さることが珍しくないので、こんなタイプのお客さんが多い店では、「販売の前に試食。試食の前に試食をしたい雰囲気作り」を心がけなければやらないと書い…

販売の前に試食。試食の前に試食をしたい雰囲気作り。

先週末の、滋賀県中部のまちにある大型スーパーでの仕事。 とにかく終わった。 「とにかく」とわざわざ付け加えて書くのは理由がある。 他ならぬ売上実績。 ぶっちゃけ。どちらの店も、メーカーが希望した数の半分強しか売れなかった。 食品の値上げが続いて…

曲がり角〜天網恢恢疎にして漏らさず(てんもうかいかいそにしてもらさず)

曲がり角に来ている? 現状維持では「販売のおばちゃん」として土に還ることとなり、それも天からの命であろうからには誇りを持って従おうと決めていたが、ここへ来て、そうすることも難しくなってきた。 宣伝販売の仕事は着実に復活してきていて、待遇もよ…

過疎地問題と東京一極集中は、合わせ鏡。

今日から2日間、仕事。どちらも滋賀県中部の大型スーパーに行く。週末は働き、他の日はのんびり。これが我がワークバランス面で最適のようだ。 仕事柄、いわゆる過疎地と呼ばれる地域へもずいぶんと訪れた。そのたびに、そこの景観やバスの本数などから、年…

商品はもちろん、販売戦略(SP)も大事。

今日は、いや日付が変わってしまったから昨日か、とにかく底なしに暑い日だった。 まだ梅雨も明けていないのに、身体の末端から溶けて自分が無くなっていくみたい。 何なんでしょうね、この異様な感覚。 さて、先だっての週末の土日は、大阪の下町(写真)にあ…

過疎地ほどタクシーが来てくれない理由

滋賀県の近江鉄道沿線沿いにあるまち、豊郷を、19年前に仕事で訪れたことは述べた。 私の記憶が正しければ、その時の店舗はユ◯ストア(現在のド△キホーテ)。今回同様、駅と店の間にはかなりの距離があり、17分か18分歩いたと記憶しているが、これまた今回同様…

ニワトリはカメにならう

今週の火曜日は、滋賀県の近江鉄道沿線沿いにある豊郷で仕事。豊郷は、京都市内にある我が家からは電車に乗っている時間だけでも片道2時間近くかかる場所で、実に19年ぶりに訪れた(前回は2004年の9月に豆乳のデモンストレーションで)。 ぶっちゃけ、遠方であ…

赤をうまく使えば、料理も美味しくかんじられ、売上もあがる。

滋賀県中部にある大型スーパーでの仕事が終わった。 土曜日と日曜日の連続2日間。 確かに、心身ともに楽ちん。3日連続とは全く違う。 ただ、家計との兼ね合いを考えれば、まだまだ理想のワークバランスとはいかず、その点に関しては未だ手探り中なのが本当の…

パプリカ〜現場に立つ者と管理する者との乖離

振り返れば、コロナが全世界を襲う前まで、今頃の時期はしばしばパプリカのデモを担当したものだった。 そう、旬なのである、パプリカにとって6月から8月までは。 試食メニューは、サラダだったり、浅漬けだったり、マリネだったり、ソテーだったり、ラタト…