2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

Yahoo!ブログが終了するってね!

Yahoo!ブログが終了するってね! 残念。 3年前からアメブロ でも書いている(内容はYahoo!のそれと全く同じ)けれど、良かったわん、そちらでもやっていて。 Yahoo!ブログが終了したら、うーん、アメブロ 一本は不安だから、、、やはり、、、。 それよりか、せ…

見本作成があるデモ

火曜日、ちらし寿司のデモをしていて、思い出した。 十数年前の3月初め。やはりひな祭りを意識したちらし寿司 のデモを担当することになった時の話だ。 指示書を見ると、 「菱形寿司を作り、見本として試食台に設置すること」 とある。 ガーンときた。 ちら…

猫ちゃん、生きていたのね。

月最後の仕事は、26日におこなわれた、京都市南部にある大型スーパーでのちらし寿司のデモ。 このスーパーの近くの人家(あるいは店?)の玄関横にある何かの陳列台みたいなところで、いつも寝ている老猫がおり、くだんのスーパーに仕事に行くたび、その平和な…

低温やけど

湯たんぽによる右足の低温火傷がけっこうこたえている。 歩けるし、当然ながら仕事も出来る、すなわち日常生活に差し障りはないものの、現場に立っていると、夕方頃から軽い疼痛がおこってくる。 つまり、立ち仕事ゆえ、傷はどこかでカラダに負担を与えてい…

ひな祭り~ちらし寿司

今日は、京都市内の大型スーパーでちらし寿司のもとのデモ。 よく試食が出て、よく売れた。 ひな祭りを数日後にひかえているから、時期的にもデモをするのにはピッタリね。 調理も、炊き上がったご飯に5種類の具が入ったちらし寿司のもとを混ぜ込み、錦糸卵…

鬱々(うつうつ)するから、花に元気をもらいに、外に出よう。

鬱々(うつうつ)して仕方がない。 いや、仕事は順調だし、未来に対してそれなりのプランも描けているし、孫たちは順調に育っているのだが、何度も繰り返すように、人間、誰しも明かすことの出来ないものを抱えて生きているからなあ、、、。 そこへ向けて、低…

チェッカー(レジ)の仕事は思っている以上に大変。

南海電鉄もJRも乗り入れているりんくうタウン駅が最寄駅の今日の現場は大賑わいで、どのレジも長蛇の列。 たまたまレジ前に作られた特設コーナーで仕事をしていた私には、レジを処理するチェッカーの様子が嫌でも目に入り、見ていて気の毒になる情景がしばし…

スーパーにも大・中・小と必要

今日は関西空港近くの大型店で日用品関連のデモ。担当メーカーの商品2点お買い上げごとに、ジップロックやキャラクタースポンジなどの景品がつく、ちょっとしたイベントだ。 いつもより値下げしているのに加え、ささやかながらオマケも貰えるとあって、盛況…

空港~独自の感傷

今日は関西空港近くの大型店で家庭用品(洗剤)のデモ。 空港は、基本的には出発と到着の地。そのためか、付近は独特の感傷に満ちている。 同じ出発でも、ケースにより、諸々の背景は異なる。 また、表向きの華やかさとは裏腹に実際は何かを犠牲にした出発だっ…

創作ノート~デモンストレーターの地位を高めたい

創作ノートをつけ始めた。 正確には、これまでつけていたメモ(携帯メモアプリであれ、手帳であれ、付箋パッドであれ)を、一冊にまとめ始めた。 何度も繰り返すが、仕事柄あの町この町その町をまわる中で、年齢も職業も階級も教養度も価値観も異なる不特定多…

低温やけど

湯たんぽによる低温やけどを負って、今日で8日目。低温やけどだから通常のやけどほどには痛みはないし、仕事にもさほど影響していないが(最初の数日間はずっと立っているとジワリと痛みが広がってきたけれど)、不快は不快。 早くよくならないかしら。 最近、…

人は夢を捨てた瞬間、老いていく。

先ほどの記事で、元歌手だった仕事仲間の話をした。 実は、我々の世界では、そう珍しいことではないのね。歌手やミュージシャン、女優も含めた「元芸人」。 反対にこれからそれを目指す「芸人の卵」。 共にけっこういる。 基本的に日雇いであるデモンストレ…

デモンストレーター業は人間観察に持ってこい

以前の記事で、デモンストレーターの仕事は日々いろいろな人に接するから、シナリオなりエッセイなり小説なり、そういうものを書く際のネタ探しには困らないと書いた。 「その通りやね」 とうなずいたのは、元歌手の同業者。プロデビュー後、さる大物演歌歌…

商店街の中のスーパーマーケット。

繰り返すが、昨日の現場は、大阪の下町にある商店街内のスーパー。 「えっ? 商店街とスーパーって、ライバル関係じゃないの? なのに、どうして商店街の中にスーパーが?」 と疑問に感じられるあなた。 確かに商店街とスーパーは基本的にライバルだけれど、…

死ぬまでにやりたい10のこと。

どこの国の映画だったか? 「死ぬまでにやりたい10のこと」 なんて、衝撃的なタイトルのものがあったな。 確か、不治の病を宣告された女性が主人公で、彼女は医者から死期をも宣言されたその時、映画タイトル通りの「死ぬまでにやりたい10のこと」をリストア…

カートを持ち上げられなくなった時が辞め時。

今日は大阪の下町にある商店街でオイスターソースのデモ。ネギとチャーシューを炒め、オイスターソースで味付けするのだ。 当然、グリル鍋と、包丁その他の調理用具一式を詰めたカートを引いて現場に赴く。 今やほとんどの駅でエレベーターやエスカレーター…

誰しも人には言えないことを抱えて生きている~尿漏れ対策商品

昨日の記事で、ドラッグストアで尿漏れパッドのデモンストレーションを担当した時、買ってくれた男性が 「(この商品は)いいね。これで安心して外に出れる」 と呟いたと書いた。 これを聞いて、私は 「人間、誰しも人には言えないことを抱えて生きているんだ…

尿漏れ~自分の年齢と素直に向かい合う。

尿漏れは、出産直後の女性や加齢で骨盤底筋が緩んだ熟年女性の専科と思いきや、実は男性にもけっこう多いのだそうな。 実際、4年ほど前にドラッグストアで尿漏れパッドの宣伝販売を担当した時、たった一人だったけれど、買って下さった男性がいた、 「ああ、…

尿漏れに落ち込む。

先週の金曜日から日曜日まで、大阪府内のセレブスーパーで、さるヨーロッパ産の高級チーズと高級生ハムのデモンストレーションを担当したことは述べた。 この3日間、だが、実は大変に辛い日々でもあったのだ。 何が? ズバリ、寒さ。 担当商品が担当商品だか…

自分では買わない(買えない)ものが食べられることもあるのも、デモンストレーター業の良さ。

3日間連続勤務が終わった。 担当は、ヨーロッパ某国の高級チーズと高級生ハム。 「高級」は、まずお値段にはっきり現れている。我が家のような庶民クラスの家庭が日常的に食べているチーズなり生ハムの、さあ、ざっと5倍くらいというところか。 もちろん、そ…

あの町この町その町で見た街中アート。第5弾。

あの町この町その町で見た街中アート。第5弾をお届け。 写真は、イオン大和郡山店内のバス停留所付近でのイルミネーション。 花壇に色とりどりな照明を配置して、エレトリックならではの幻想世界を演出したもの。 照明器具や電気を扱う知識と技術はもちろん…

あの町この町その町で見た街中アート。第4弾。

「あの町この町その町で見た街中アート」も、いよいよ第4弾目に入るよ。 まず、JR京都駅内に展示されていた、祇園祭のミニチュア。日本三大祭りの一つであり、きらびやかな装飾を施した山鉾が巡行することから「動く美術館」とも言われる祇園祭を、詳しい説…

雪の日に、、、。

これは、今までに二回ほど、フェイスブックや他のサイトで紹介した記事。 私自身、本来なら雪が多い今時分になると決まって思い出す挿話なので、ブログでも紹介したい。 記事。 何年前になるだろう。滋賀県は野洲市に仕事で赴いた時に会ったお客さんが、こん…

あの町この町その町で見た街中アート、第3弾。

あの町この町その町で見た街中アート。第3弾だよ。 まず、JR学研都市線住道駅広場(大阪府大東市)に立つ時計塔。どこまでも伸びていく大東市をイメージして作られたと想われるが、確かに 「これから頑張るぞぉ」 と、背伸びしているようにも、 「いいことあっ…

あの町この町その町の街中アート2~山科駅前陶路

さて。仕事を通じてお目にかかった、「あの町この町その町の街中アート」の第2弾だよ。 今回は、山科駅前で毎年おこなわれる「山科駅前陶灯路」を紹介したい。 これは、京の伝統工芸である和ろうそくを、やはり京の伝統工芸の一つである清水焼の陶器に灯すイ…

あの町この町その町で見た街中アート。

さて、突発的な胃痛もおさまり、まだ少々の不快感は残っているものの我が消化機能も元に戻りつつある今日。昨日でも話題にした、「街中アート」の話題を続けるね。 まず、この写真。 JR宇治駅(京都)にあった茶壺型のポスト。 ご存知の方も多いと思うけれど、…

デモンストレーター業の楽しみの一つ~街中アートの発見

写真をごらんあれ。 これは、一昨日の日曜日の現場、大阪は箕面市にある某スーパーに向かう途中駅の一つである大阪モノレール南茨木駅内で見かけた、オブジェ。 何をあらわしているのだろう? こう想像するだけで、楽しくなってこない? 昨日の記事内で、こ…

胃痛

3日連続勤務を終えた昨日の朝。 ご飯茶碗一杯に具沢山味噌汁、プレーンヨーグルトと、いつも通りの朝食を食べたら、直後から胃が痛み出した。 シクシクどころじゃない。ギューッギューッと絞られるような痛み。汗がタラタラ出てきたほど。 確か、暑さにまい…

幸福度は、未来に希望が持てるかどうかで決まる。

昨日に書いた記事の続き。 「日々、いろいろな場所で、年齢も職業も経済状態も教養度も異なる不特定多数の人に接するこの仕事は、そんな私に人生の何たるかを、具体例を示しつつ、時に優しく、時にはろ苦く、時に切なく教えてくれる」。 この概要の補正をし…

デモンストレーターの仕事を続けている一番の理由。

一昨日の朝に書いた記事で、定年まで教師をしていた姉が、教師になってよかったことの一つに、 「教え子を通じていろいろな仕事を疑似体験できると言うことがある」 と語っていたと書いた。 さらに、これは我々デモンストレーターの世界にも共通するものだ、…