猫ちゃん、生きていたのね。

月最後の仕事は、26日におこなわれた、京都市南部にある大型スーパーでのちらし寿司のデモ。

このスーパーの近くの人家(あるいは店?)の玄関横にある何かの陳列台みたいなところで、いつも寝ている老猫がおり、くだんのスーパーに仕事に行くたび、その平和な姿を眺めるのが楽しみだった。
ガラス越しではあっても、猫ちゃんの良い意味で能天気な表情は十二分にうかがえ、それだけで癒されたのだ。

ところが、いつのまにか、猫ちゃんは見かけなくなった。
「トシがトシだし、亡くなったのかな?」
と思っていたら、先日おとずれた時、いたではないか、またあの場所に。
「あらぁ、猫ちゃん、生きていたのね」。
なぜだか嬉しくなった。
ほんの小さなことだけれど。

写真は、上が1年前の猫ちゃん。下がこの火曜日に見た猫ちゃん。

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