2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

デモンストレーターの世界でも、スカート着用義務やKuTooの時代はあった。

確か、3年ほど前にも女性のスカート離れについて書いた。傾向は、一段と進んでいるようだ。 このことは、2年前の2020年にJR東日本が女子社員の制服からスカートを廃し、奇しくもほぼ同時期にJALの客室乗務員の制服にパンツが選択域として加えられたことにも…

寅のように、強く、しなやかにジャンプ。

(注)2021年12月22日に書いた記事。 今日の現場は大阪市内の百貨店。先日に続く洋風鍋(チーズ・フォンデュ)の、今日は、クチだけの推奨販売。 ふと思いついて、「来年は寅年。寅のように、強く、しなやかにジャンプする年です。そのために、美味しいものを召…

試食販売が真の意味で復活するには?

(注)2021年12月21日に書いた記事。 今日は関西の学園都市と言われるだけあって極めて文化的な雰囲気が漂う某地で農産関連のデモ。もちろん(?)試食なしの推奨販売である。 もう1人、やはり農産にデモンストレーターが来ていて、彼女は試食を出していた、、、…

鞍馬天狗の思い出。

(注)2年前のFBの記事より。 今日、加入しているFBグループでの我が投稿にコメントを下さった方にレスポンスをしていて、あらためて思い出した。現在でこそ「超」がつく過疎地と化している我が故郷にも、その昔、一軒だけだけれど映画館があったこと。さらに…

加速するレッグファッション業界不振の背景には?

数日前のネットニュース掲示板に、レッグ・ファッション業界の大手アツギが国内での製造工場をすべて閉鎖し、希望退職者も募っている旨の記事が載った。何でも、コロナ禍によるお籠り生活のあおりを受け、業績が悪化した結果なのだそう。 確かに外出する機会…

屋外でのデモンストレーションはツラいが、、、

「まあ、今日の現場は屋外だったんですか。粉雪散らつく中、お疲れ様でした」さる21日の大阪北部でのギフト解体の仕事を終えて帰宅中の電車の中からメールを送った私に、仕事仲間の1人である彼女からは、ほぼ瞬時にこう返ってきた。「屋外業務はツラいですね…

筋肉痛〜お歳暮解体業務からお中元お歳暮を考える。

限りなく和歌山に近い大阪府南部の某市にある量販店でのお歳暮ギフト解体業務を終え、2日目。昨日の家庭内温泉(1日に何度も風呂に入って身体を温め、くつろぐ)の効能で腰と背中の痛さだるさは消えたものの、上半身の筋肉痛はまだ残っている。 確かに、肉体労…

暖かいことが幸せ。

上の写真をご覧あれ。これは、数年前、滋賀県は彦根市の大型スーパーで仕事をした日の朝、すなわち現場である店に向かう途中に撮ったものである。そう! 例年、今時分はその日の仕事場が雪の多い地域にあれば積雪やそこからくる身体への悪影響(主に冷え)を心…

コロナ禍に苦しむ今、「芸」の力を考えたい。

「長生きも芸のうち」(岡本文弥。インタビュアー 森まゆみ)。 1996年に101歳の長寿を全うした、新内節(しんないぶし)太夫、岡本文弥が、歩んできた軌跡や芸、人生観、樋口一葉その他の文化人との交流を語る。明解な返答を引き出す、森まゆみのインタビュアー…

コロナが完全におさまらないもとでの試食は大変。

(注)2021年12月20日に書いた記事。 明日から連続仕事。すべての日が、苦手な百貨店での業務だ(百貨店はスーパーやドラッグストアに比べるといろいろと細かい決まりがあるから)。はて、体力持つか? メーカーさんも来るらしい(正直、鬱陶しい)。 土曜日の洋風…

ノーマスクにならないと、デモンストレーターの復活はない。

(注)2021年12月18日に書いた記事。 今日は大阪北部の百貨店で仕事。洋風の鍋物の試食付きで、久々にグリル鍋やら包丁をはじめとする調理器具一式が詰まった重いカートを引いている。 もっとも、試食はそんなに出ないのではないかな。高先月の米の宣伝販売で…

ヒートテック〜「足の冷えない不思議なくつ下」

金曜日の、粉雪散らつく中での屋外業務。 時折り横殴りに吹雪いて寒かったのは事実だが、重装備をしていったので、想像していたよりは楽だった。あらためて、ユニクロをはじめ、桐灰(現在は小林製薬)やワークマンなど、各企業は、ヒートテックにがんばってく…

ヒートテック商品

現場であった大阪市内の某店でも粉雪吹雪く中、屋外でのデモンストレーションが終わり、幸運にも担当商品を完売することが出来た私は今、心底幸せな気分でくつろいでいる。 こう感じさせてくれる要因の1つに、ユニクロをはじめとするヒートテック商品の開発…

雪しんしんの中、屋外でデモンストレーション。

京都市内は雪しんしん。 こんな日に限って、仕事場所(デモ場所)は屋外。 特別手当が欲しいわ。 心は、早くも帰宅後のスンドゥブチゲに移っている。

尿漏れ〜続き

(注)2021年12月16日に書いた記事。 「もう少し薄かったら、ありがたいんだけどな」。 これは、私が尿漏れ用パッドやオムツの宣伝販売を担当している時、お客さんから最もよく聞いたセリフである。 「今の厚さでは、ショーツの上にフィットしたパンツを履いた…

尿漏れ

(注)2021年12月15日に書いた記事。 一昨日のあの怒涛のような尿漏れは何だったのだろう?対象的に、昨日は尿漏れは全くなし。気温だけ取り上げたら一昨日よりは昨日の方が低かったし、一昨日の服装に特に問題があったわけでもないのに。 まあ、それだけ状態…

雪は降る。あなたは来ない、ではなく、電車は来ない。

過去の記事。雪は降る。あなたは来ない、ではなく、電車は来ない。 https://youtu.be/jzSGQxFESSA 歌っているアダモ自らが作り、世界的に知られたこの曲には、忘れられぬ思い出がある(ちなみに、日本語詞を書いたのは、安井かずみだったっけ?)。 デモンスト…

お客さんとのやりとりの中で「郷土料理」に触れるのも「旅」だ。

一昨日に書いた記事で「旅の楽しさの醍醐味が非日常なら、業務を通じて直に地元の人と触れ合うことが出来る宣伝販売の仕事は、立派に旅だ」と書いた。 それを実感出来るのが、お客さんとのトークの中で、そこの土地ならではの料理、すなわち郷土料理について…

同じ街でも、仕事で行くのと観光で行くのとでは、違う。

1昨日に書いた記事で、遠方ゆえに依頼を断るつもりだった京都府舞鶴での仕事を、娘さんに「お母ちゃん、悪い面ばかり見ないで、半分旅行するつもりで引き受けたら? 交通費はメーカーが出してくれるんやし。舞鶴は何かきっかけがないとそうそう行けるところ…

フェニモア先生シリーズ

(注)2021年12月12日に書いた記事。 邦題「フェルモア先生、墓を掘る」(ロビン・ハサウェイ作、坂口玲子 訳」 (あらすじ)患者の健康よりも効率が優先されがちな大病院のあり方に疑問を感じ、父から受け継いだ診療所で昔ながらの治療を続けるフェルモア先生は…

Never give up!

(注)12月11日に書いた記事。 Never give up! 諦めるな! スーザン・ボイル。子どもの頃にはPTSDを患う父親から暴力を受け、かつ学習障害があったために学校でもいじめられ、「おバカなスージー」と言われて育つ。心やすらぐ時は、音楽好きな母親が弾くピアノ…

学歴フィルターにとらわれず、自分軸で人生を。

(注)12月11日に書いた記事。 就職サイトのマイナビが就活中の学生に対し、「大◯◯以下云々」とタイトルをつけたメールを誤送信し、「これって学歴フィルターによる就活生差別じゃないの?」との声があがっている。マイナビは頑なに否定。当然だ。人権問題に発…

お中元お歳暮を考える その2

(注)2021年12月9日に書いた記事。 お中元お歳暮についての話題を続ける。 ものの本によれば、「お中元は半年間お世話になったお礼も兼ねてのご挨拶」であり、「お歳暮は1年間お世話になったお礼も兼ねてのご挨拶」なんだそうな。よって、「恒久的に交流が続…

土手煮

粉雪舞う、底冷えのきつい今日の京都。こんな日は、牛すじを大根やこんにゃくとコトコト煮込む土手煮を、ストーブで作ろう。 土手煮で思い出したことがある。数年前、宣伝販売を請け負った某醤油メーカーの試食メニューが、これだったのだ。「圧力鍋を使うの…

すべてに光と影があり、長所が短所になったり、短所が長所になったり。

打診された、今月の21日の仕事の指示書がまだ届かない(通常なら、遅くともデモ実施1週間前には派遣会社から送られてくる)。もしかして、オミクロン株コロナの感染爆発で、メーカー、あるいは店舗側も様子をうかがっている?こちら側にすれば、昨年に比べ今年…

お中元やお歳暮を考える。

(注)2021年12月8日に書いた記事。 月曜日、娘の嫁ぎ先の実家宛にお歳暮を贈った。品は毎年同じ。良質な水源に恵まれた京都だからこそ製造できる、美味しい豆腐だ。 振り返れば、例年なら、今時分はお歳暮ギフトの仕事に追われていた。ほとんどの店舗は「12月…

スーパーはあるところには過剰にあり、ないところには全くない。

(注)2021年12月5日に書いた記事。 また食品関連の業務の仕事を打診された。2つの現場で、通算3日間。戻ってきているぞ、デモンストレーターの仕事。 それなのに、残念なことだ。そのいただいた3日のうち2日は既に他社から依頼された案件を受けてしまっており…

ワクワクを妨げる最大原因は視野の狭さ。

仕事が入ってきた。今度は大阪北部の某スーパー。デモ場所は屋外に張ったテント内。まあ、屋台みたいなものである。 さて、数日前のブログ記事の中で、 「生来が、天然ノーテンキだったりウルトラ自信家だったりスーパーポジティブだったりする人以外は、覚…

ワクワクトレーニング

一昨日のブログ記事で、「お客さんをワクワクさせたら自然と売上は伸びる」と、書いた。 昨日のブログ記事では、「人をワクワクさせるには、まず自分がワクワクせねばならない」と書いた。そして、これには覚悟がいる、とも。 はい、生来が、天然ノーテンキ…

人をワクワクさせるには、まず自分がワクワクせねば。

京都は左京区にある吉田神社を訪れた。 驚いたのは、思いのほか、観光客らしい人が多かったこと。オミクロン株蔓延で、相変わらず「不要不急の外出はお控え下さい」と連呼するオカミの声が虚しく響く。 昨日の投稿で、「お客さんをワクワクさせたら自然と売…