尿漏れに落ち込む。

先週の金曜日から日曜日まで、大阪府内のセレブスーパーで、さるヨーロッパ産の高級チーズと高級生ハムのデモンストレーションを担当したことは述べた。
この3日間、だが、実は大変に辛い日々でもあったのだ。

何が?
ズバリ、寒さ。

担当商品が担当商品だから、店内の冷気はじゅうぶんに予測出来、相応の対策をして行ったのだけれど、とても追いつかない。
デモに立つ場所の真向かいが精肉売場で、そこからも冷気が吹き付けてくるのよねえ、、、。
つまり、後ろからも前からも、あの不愉快な人工の寒風が我がカラダを叩くのだ。

冷えのせいか、尿漏れパッドも、通常なら朝に装備したその1枚で1日を持ちこたえるのに、今回は3日間とも、昼休憩の時と夕方の2回、変えなくてはならなかった。

誰も漏らしたくないのに、ちょっと咳をしたりくしゃみをするたびにじわーっと。
しのび寄る老いを感じる。

尿漏れなんて、トレーニングしてもすぐによくなるものではないし、自分の女性性にすら自信が持てなくなって、落ち込んで仕方がない。

写真は、昨年の厳寒期、韓国お一人様クルージングに行く直前に写した、南港の様子。
あの時も、違う理由で、息をするのも苦しい日々を過ごしていたっけ。

ブルーになると、言葉がわからない国に一人ぼっちで飛び出したくなる。
なぜって、とことん自分と向かい合うことが出来、その過程で答が見つかることが多いからね、私の場合は。

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