幸福度は、未来に希望が持てるかどうかで決まる。

昨日に書いた記事の続き。

「日々、いろいろな場所で、年齢も職業も経済状態も教養度も異なる不特定多数の人に接するこの仕事は、そんな私に人生の何たるかを、具体例を示しつつ、時に優しく、時にはろ苦く、時に切なく教えてくれる」。

この概要の補正をしたい。

上に示したような仕事に、たまたま就いて16年目。
様々な状況に置かれている人を、深く関わらないにせよ、見てきた。

私のその狭い体験からわかったことの一つ。
「人間の幸福度は、未来にどれだけ希望が持てるかによって決まる」。

どんなにお金があっても、未来にビジョンが描けない人は、幸せではない。
反対に、食うや食わずの状態であっても、「いずれは、、、」と、未来を例え心中であれ語れる人は幸せなのだ。

「じゃ、どうして、金持ちになりましょう、金持ちになれば幸せよ」
なんて考えが、世間一般にはびこっているの? と、この記事を読んでいる方の一部は問うかも知れない。

その答はシンプルそのもの。
お金があれば叶うこと、この世には多いからだ。
これは、いちいち例を示さなくても、おわかりね。
お金では買えないものもあると、皆さん、どこかでわかりつつも。

写真は、昨日の現場、大阪は箕面市の某スーパーで買った箕面特産物のうどん。

イメージ 1