病は道連れ。人生の相棒。

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一昨日は2年前に大腸がんの手術を受けた夫の定期検診日。異常なし(すなわち転移もなし)。
ただ小さなポリープが1つ出来ていて、内視鏡により除去することになった。

 

術後も術前と同じように生活している夫。仕事をして、趣味の土いじり(園芸、苔玉、プチ盆栽その他)をして、毎朝ウォーキングをして、酒の肴にもなる大好きな漬物をてずから漬けて、専門学校在籍時の友人たちと一泊程度の旅行をして、アクションものやチャンバラ系のDVDを観て。

 

考えてみれば、病気は自分のカラダとココロが発するメッセージ。
だとしたら、道連れ。
なだめたり、すかしたり、時に教えられたり、時に互いに誤魔化し合いしながら人生を歩む相棒だ。

 

写真は、近所の人が
「もうずっとほったらかしで。よかったらもらって下さい」
と持ってきてくれた松の盆栽を夫が自己流で手入れし、流木や苔や石などを使って作った箱庭。