日本人は昆布を取り過ぎ?〜ヨード要素の怖さ

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(注)11月26日に書いた記事。

 

現在(いま)、私は真剣に悩んでいる。
何にって?
昆布に、である。


我が家では、椎茸や煮干し同様、主に出汁を取るために使っている昆布。
その一応の役目を終えた後ももう一働きしてもらいたく、佃煮に、煮物に、煮豆に、酢の物に、漬物に、乾燥させてふりかけに、その他と、各方面で活躍してもらっている。


昆布以外にも、汁物の具材などでわかめやとろろ昆布を用いる機会も多く、どんなに贔屓目に判断しても、我が家の昆布接種量は、日本の一般家庭に比較すると、お世辞にも少ないとは言えない。
むしろ、その正反対。


このことは、実は健康にとってもよくないのだそうな。
なぜなら、昆布類も含めた海藻の主なる栄養素にヨード素があり、これの過剰接種は甲状腺の異常を引き起こし、がんリスクも高まると言う。
そして、日本人は、日本人ならではの食習慣の影響もあるのか、全般的にヨード素を取り過ぎの傾向があるとも。


ううむ、、、。
夫の発病以来、私も敏感になっているのが本当のところなんだよねえ、、、がんには。
大好きな昆布をたくさん食べた結果ががんなんて、私が当事者だったら、泣くに泣けない、


写真は、京都御苑にて。