争うくらいなら取り敢えず従い、周囲も含めて様子をうかがう

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久方ぶりに病院に来ている。
血圧。服薬すれば確実に下がるが、服薬を忘れるのも含めてサボったりすると、たちまち上がる。
死ぬまでの永遠のシーソーゲームだわ。


もっとも、健康診断や内科以外の例えば眼科などの治療機関に受診しても決まって血圧のことを指摘されるのが鬱陶しく、さりとて争うためのエネルギーを使う気もないから、きっとこのままでいくだろう。


ワクチンについてもそうだよ。
本音では受けたくないけれど、基本的に食品を扱う業務で、かつ県をまたいで移動することが多い関係上、同調圧力に屈せず持論を貫き通す行為にはパワーを要する。
そのパワー、他のことに使いたいんだな。


こういうタイプ。どこの職場にも一定数いる。
20年近く就いてきた宣伝販売の仕事を通して店舗関係者ともずいぶん接してきたけれど、あの世界でもけっこう見てきたな。
争うくらいなら取り敢えずは従い、周囲も含めて様子をうかがう。
ただ、「従属」はあくまで表面的なものなので、イザと言う時、すなわち本当に自分の意にそぐわない状況になった時には、頑固なまでに自分を主張する。


逆に考えたら、仮にせよ従属を受け入れることが出来るということは、従属対象そのものに大した思い入れがない証拠か?


まあ、そうだろうね。


さて、診察が終わったら、帰り道ついでに京都市内のプチ史跡観察をして帰るとしよう。


写真は、その1つ千本えんま堂内にて。