寒い寒い1日である。
同時に、私にとっては、眠い眠い1日。
ここ数日浴び続けていたストレスが一気に解決されたことと関係ある?
「あれ、トイレの流れがいつもと違う」
こう感じ始めたのは、1月も終わろうとしている頃だったかしら。
いつもならティッシュもろともすうっと汚物を吸い込んでくれるのに、逆流し、あやうく溢れそうになったのだ。
これがその時以降も続く。
我が家は貸し家。
さっそく担当の不動産屋に電話をして、業者を手配してもらう。
その時は完全解決はしないものの、ひとまずおさまった。
数日後、またも不調。
そもそもは昭和の初めに建てられた家を改築に改築を重ねて現在の姿になった由来から、汚水管の蓋がどこにあるかもわからない。
探し回り、ようやく台所の床下にそれを見つけたのだけれど、そこに入り込んで管内の調査をするのがまた難儀なことよ!
ようやく原因がわかったのが昨日。ナプキンなどのものを詰まらせたのではなく、古さによる劣化だった。
どっと疲れが出た。
コトはトイレのことだから!
疲れを感じた直後、猛烈な眠気に襲われた。
眠気は今なおおさまらない。早く休もう。
それにしても、昭和〜平成〜令和と三つもの時代をくぐり抜けてきた家。
それなりに時代の波をくぐり抜けてきたのだろうと想うと、自分の家でなくても愛おしい。
大事にしてやらにゃ。
写真は、京都の吉田山山頂にて。