痛勤地獄〜なぜテレワークが普及しないのか

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1月23日の火曜日は、兵庫県伊丹市にある某駅前店で、人参ジュースのデモ。

現場に向かう行きの電車内は、通勤時間帯にあたることもあって、満員も満員、すし詰めだった。

 


四方八方から押されたり引っ張られたり。ほんの少しの身動きすら取れず、痛さと息苦しさで、現場に着く前に既にへたばってしまいそう。

 


もっとも、会社員時代は毎朝こんな有様だったんだよね。このことだけでも、あの頃は体力があったのだなあと、つくづく思った次第。

 


それにしても、コロナ禍を機会に「ラッシュアワーよけ」の意味あいからも注目されたテレワークが、いざコロナが明けてみれば当初に予想されたほど浸透していないのは、なぜなのか?

まあ我々のような小売販売業や医療福祉関係業の現場業務なら、どうこう言っても対人接客は欠かせないためテレワークは難しいだろうが、その業種とて、人事や総合的な経営企画や計数管理などの裏方作業は、かなりの部分でテレワーク化出来、したがって「痛勤」からも解放される人が多いと、個人的に感じる。

 


写真は、当日の現場、阪急伊丹市から。