罹患した人の気持ちに200%寄り添う。

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夫が進行性大腸ガンにおかされていることを告示されて2日経った。


他県で家庭を持っている娘ともLINEを通じて幾度も話し合った結果、手術はもちろん放射線抗がん剤による治療も拒否して自然療法に賭ける夫の気持ちに200%寄り添うことにした。夫から与えられた、自然療法でガンを治癒した人たちの体験談集を読んで、賛成出来ることろもあれば、ちょっとなあと感じるところもあり、必ずしも100%同感ではないのが本当のところなのだが、そこは敢えて横に置いておいて。


と言うのは、罹患した本人が1番辛いと思うので、寄り添わないことは最大のストレスとなり、病気の進行を早めるからだ。


まずは、糖分もその代替品も一切不可の厳格な食事制限が始まった(果物も果糖があるのでバツ)。


他にも中華だしやごま塩なども手作り(有機ごまと自然塩を使い、作り溜めではなく、その都度作る)など、いろいろあり、食事の支度だけでも今までより時間がかかるので、私の仕事も現在引き受けて受けた分は仕方ないけれど、以後は当面制限していくつもりだ(完全に休まないのは、生活費の問題があるのと、自分の世界も持っていた方が気持ちの上でも逃げ場があり、精神的に楽だろうから)。


夫も仕事は今までのようにはいかないだろうから、当然、経済的には厳しくなる。


なお、「食事」「運動」「心の持ち方も含めた生活」の三種目を、専用ノートを作って、毎日記録していこうと検討している。
こういう、形として残す行為は、本人にも励みになるはずだから。
写真好きの夫。専用ノートは紙ではなくデジタルでもいいね、、、LINEに、夫と私、2人だけのグループを作って。


写真は、真ん中の孫。
来年の春も、再来年の春も、その次の春も、いっしょに楽しく過ごしたいね。