難病を患った家族にも「逃げ場」は必要だ。

f:id:ellenyannyan:20220418224103j:image

やらなければならないことは山ほどあるし、そのつもりでいるのに、カラダとココロが追いつかず、どれもこれも中途半端なままで終わり、結局は何1つきちんと出来ないオフデイに苛立ち。

最悪、支えになっているブログ以外のSNSをお休みすることも視野に入れている。

 

とは言え、SNSも上手に活用すれば、ホンマ、無責任な親戚や肉親以上に精神面で頼りになりうる存在だしな。

 

結論は、少し先に伸ばそう。

 

こんな状況になり、あらためて仕事があることのありがたみを痛感している。

それは、単にお金の問題ではない。

気持ちの上での逃げ場の意味合いもある。

 

友人の1人に、難病を患った片親の看病プラス介護を担うため、仕事を辞めた女性がいる(事情があり、それが出来るのは彼女だけ)。

親にすれば、嫁ではなく実の娘だからという気やすさもあっただろう。看病と介護中途でさまざまな経緯があり、彼女はメンタルをやられてしまった。

過ぎ去った今、彼女は語る。

「仕事は辞めるのではなかった。逃げ場がなくなるから」。

 

逃げ場。これはどんな人間にも必要。

まして、難病を抱えた家族には尚のこと必要だ。別に仕事でなくてもよい。

 

写真は、昨日の現場近くで撮ったもの。