遠方の現場は擬似旅行モードで。その2~SNSを活用しよう。

数日前の投稿で、
「遠方での仕事を振られたら、人選コーディネーターとの付き合いを考えた上で受けた方がベターな場合もあり、その時は自分を疑似旅行モードに持っていくことで、遠方そのものを楽しむに限る」
と書いた。

このことを昨日の現場で久方ぶりに会った仕事仲間に話したら、
「わかります、それ」
と返ってきた。

「確かに、たまには妥協して遠方にも行かないとね。遠方ばかりだと何ですけれど、3、4ヶ月に1度くらいなら」。

さらに、彼女は、そういう日は、おもむいた遠方現場で目についた景色やら食べたものやら様々な写真を撮り、インスタグラムにアップしているのだと語った。

「インスタは写真メインだから、文章を書くのとは違って気楽ですし、ほぼ即座に反応が返ってくるから楽しいですよ。アップのしがいがあるし、ひいては遠方に行った甲斐があります」。

ああ! 私の考えに同調してくれる仲間もいるんだわ!

実際、
「人に見せよう」
と意識すると、どんな角度から撮ったらいいのかなとか、背景をどうしようとか自分なりに工夫し、写真を撮ること自体が楽しくなるものねえ。
まして、見知らぬ方であっても誰かから反応があれば尚更のこと。

遠方に行く。そのこと自体を楽しもう!
そのために、SNSを活用するのも悪くない。

写真は、滋賀県甲賀市にある水口城。
水口は、個人的には京都から遠方だとは感じないが、交通の不便ゆえか、メーカーによっては遠方手当がつく。

もっと上手に写真が撮れたらいいな。

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