納豆その2

 明日から三日連続で現場に立つ。
 担当は、A社の納豆。

 一日おいて、土曜日の現場も、納豆。
 ただし、メーカーは違う。
 酢をはじめとする調味料で有名な、M社。

 こうまで納豆が続くと、納豆娘になったみたい。
 まあ、ええか。
 こと西日本に関する限り、納豆に対する認知度が薄かった半々世紀前から、
その風味を親しんできた私。
 何かの縁だろう。

 それにしても、一頃を振り返れば、納豆は本当によく売れるようになった。
 A社が、匂いを抑えた納豆を販売してくれたおかげだ。

 とは言え、同じ近畿でも、滋賀と大阪では、納豆に対する受け止め方は違う。
 これは、気温の差によるものか。
 低温度では、塩気が強いものが美味しく感じられるのだ。
 納豆は、どちらかと言えば、「辛い」に入る?

 プラス、本当に納豆が好きな人は口を揃える。
「今の納豆は本物の納豆ではない」

 どうなのだろう?
 昔ながらの、本物の納豆を食べたことのない私には、よくわからないのだが。