報告書をファクスする

 試食販売終了後の報告書について、もう少し、書こう。

 メーカーによっては
「早く結果が知りたい」
 との理由で、デモンストーション終了後の翌日の午前中までに
エージェンシー、もしくはメーカー営業あてに報告書をファクス
することを義務付けているところもある。
 これが、けっこう負担。

 ファクスがある家ならよい。
 ない家は、ファクスを備えているコンビニなり文具店なりに、
走らないといけない。
 近くにそういう店があればよいが……。

 私がこのことを痛切に重荷に感じたのは、電話器に備えている
ファクス機能がダウンしてしまった時。
 それまでもけっこう負担だったけれど。

 おまけに、ファクス代を出してくれないメーカーもある。
 これは、おかしい。

 ファクスだけならまだしも、某老舗の佃煮屋など、業務終了後
に営業に売上数を電話し、翌日の午前中までに報告書そのものを
ファクスしないといけない。
 それから、所属している派遣会社に報告書を郵送するのである。

 時々思う。
 パソコンを所有している人も増えている昨今。希望者にはパソ
コンで報告書を送るという形にしてはどうか。
 肉筆で書くよりずっと早いし、それゆえ、報告書を書くのも苦
痛ではない。

 もっとも、Macユーザーの私は、その恩恵にあずかれないかも。

 それを知りつつ、Macが大好きなのだよ。