喉がヤバい~貴声の危機

 今日も六時半出発。

 喉がやばい。
 月曜日まで持つかな?
 考えてみれば、私たちの仕事は喉を酷使する。
 七時間か八時間、声を出し通しだから。
 
 ポリープが出来た仲間もいる。
 私も二度ほど出血したことがあり、歌手のりりぃみたいな声になったことは、以前に書いた。

 この曲を聴いて出かけよう。
 ジャーニーのボーカリストだったスティーブ・ペリーが、当時、実際につきあっていた恋人
を歌ったもの。

 http://www.youtube.com/watch?v=CNXDCHHjEvs

 ペリーさんは、恐らく、持って生まれた声のキイが高い人なのだろう。
 だから、これだけのハイトーンで力強く歌えるのだけれど、現在、この黄金の声は不可能な
んだそうな。クリスタル・キングの田中さんといっしょで、高い声はもう出ないんだって。
 仕事柄使い過ぎたのかも。
 ジャーニーって、メチャ売れていたもんね。
 毎日のようにラジオから流れていた。

 私も、注意せんと、大屋政子ばりの奇声がでなくなるなあ。
 あの声、世界に二人と出せない「貴声」でもあるんだよ。