地のままの自分で勝負

昨日の近商ストア高の原店でのラブレの試飲販売は完売だった。
 母の日フェアで店が値下げをしてくれていたからね。
「滅多に値下げしないラブレが今日は安いっ」
 これだげもインパクトがある。

 シズちゃんのCM。
 率直なところ、みていて最初は男の子かと思った。あの長身と身体つき、動作、声。
 最後のところで
「あれ、この子、女の子やったんや」
 と気づく。
 このギャップが面白い。

 私たちが若い頃だったら、まず、絶対にテレビに出ることはないだろうキャラのシズちゃん。
 でも、女の子は背が高かったらいけないなんて、誰が決めた?
 同じく、グラマーで腰がくびれていないとダメなんて、誰が決めた? 声が低かったらダメ
なんて、誰が決めた?

 いい時代になった。
 地のままの自分で勝負。
 それが認められるようになった。

 ステレオタイプの「女の子」を強制されてきた世代の同性として、心よりエールを送りたい
と思う。

 さて、今日は近商ストア菖蒲池店。