ご飯にもパンにもあう納豆

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この「ごぱん納豆」は、「おかめ納豆」でおなじみのタカノフーズの新商品。

九月の最終日曜日に、サティ高の原店で、食パンに乗せる形でデモをしたが、
決して安くないのにもかかわらず、
実によく売れた。

タレが、「バター醤油」味というところがミソ。
その風味だから
「ご飯にもパンにも合う」
とうたっている。

確かにパンにはマッチすると思う。
ツナやベーコンと混ぜ込んでもよい。
ただ、ご飯にはどうかな?
個人的には、物足りなく感じた。
理由は、塩分。

ご飯って、少し辛い食べ物と相性がいいよね。
漬物しかり。佃煮しかり。梅干ししかり。塩昆布しかり。
その意味で「ごパン納豆」は、やや味が薄い気がした。
「ごパン納豆」に、少しつゆを足すと、よいだろう。

それはともかく、納豆のタレが一番美味しいのは、「おかめ納豆」だね。
納豆業界は飽和状態で、売れている割に利益はあがっていないらしいけれど、
温かいごはんに納豆、みそ汁、漬物の献立は、
今も昔も、日本の朝食の最強クインテットである。