シャキッとさせてくれるもの

昨日の奈良の某ドラッグストアでの栄養ドリンクのデモ。売上は、店舗の性質や立地条件、来店数を考えたら、あんなものかな。
気候も影響したかも知れない。
昨日、当地は小雨が降っていて、少し肌寒いくらいの日。
少なくとも栄養ドリンクを飲むには向いているとは言えないわな。

栄養ドリンク。一般に、暑ければ暑いほど売れる。
暑さでバテたり、疲れを感じる人が多いせいだろう。

ところが、宣伝販売をしているこの私。基本的に栄養ドリンクは飲まない。
嫌いではないのだけれど、買ってまで飲まない。
理由は単純明快。
効き目を我がカラダで感じられないからだ。

ドリンク瓶の裏に記載された成分を読めば、効果がないわけではないことはアタマではわかる。が、肝心の我がカラダがその効果を感じないのだ。
私の場合、疲れを感じた時には、グレープフルーツやオレンジなどの果汁100パーセントジュース、あるいはクエン酸をとるほうが、よほどシャキッとして、パワー沸々となる。

親友も言っていた。
彼女は、「何かダルいなあ。元気が出ないなあ」と感じたら、コーヒーを飲むそうな。
「気のせいかも知れへんけど、気持ちがシャンとしてきて、頑張ろうって気になんねんな」。

シャキッ。この感覚が人によって違うように、シャキッとさせてくれるモノもまた、人それぞれね。
人のカラダの多彩さを感じる。